来日中のチ・チャンウク、「最悪の悪」イベントでミッキーマウスのポーズ披露!

2023年9月21日(木)20時51分 シネマカフェ

チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ「最悪の悪」配信記念イベント

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「Disney+」のコンテンツブランド「スター」発の韓国ドラマ「最悪の悪」の配信記念イベントが9月21日(木)、都内で行われ、来日中のチ・チャンウク(「ヒーラー〜最高の恋人〜」)、ウィ・ハジュン(「イカゲーム」)、イム・セミ(「女神降臨」)が出席した。

日本でも根強い人気を誇るスター3人の来日を、会場となったTOHOシネマズ六本木ヒルズに駆けつけたファンは大歓声で迎えた。手に汗握る潜入捜査を描く本作。相手の行動を観察し、心を読み取る能力が必要な潜入捜査官にちなんで、お題に合わせたポーズを一斉にとるゲームが行われ、チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミの3人が、ミッキーマウスのポーズを揃って披露する場面もあり、イベントは大盛り上がりだった。

チ・チャンウクは、麻薬カルテルに潜入する主人公の刑事パク・ジュンモを演じ、“脱ラブコメ”の新境地。「緊張感が途絶えることのない撮影。アクションにも挑戦し、決してたやすいと言える現場ではなく、心身ともに大変でした」とふり返り、「役柄の“強弱”にどのようなアクセントをつけるべきか、監督と話し合いを重ねました」とも。ハン・ドンウク監督に対し、全幅の信頼を寄せており「本番中は、監督がOKを出してくれることを目指しました」と話していた。

大ブームを巻き起こしたドラマ「イカゲーム」での活躍も記憶に新しいウィ・ハジュンは、犯罪組織のリーダーであるチョン・ギチョルを熱演する。イメージを覆す役どころは、「何を考えているのかわからない、冷たい雰囲気を意識しました」と言い、「相手に合わせて、態度を変えるあいまいな部分も持っているので、まなざしや動作、呼吸で表現したいと思いました」と果敢に難役に挑んだ。

ジュンモの妻で、ギチョルとの禁断の過去も明かされる麻薬保安官ユ・ウィジョン役のイム・セミは、今回が初めてプロモーション来日で、ファンとの対面に大喜び。「皆さんにお会いできて、感動していますし、このドラマを見ていただけることにワクワクしています」と声を弾ませ、「また、皆さんにお会いできるように、もっともっと努力を重ねたい」と再会を誓っていた。

配信記念イベントには、チ・チャンウクの大ファンだというタレントの島崎遥香、韓国ドラママニアとして知られる斎藤司(トレンディエンジェル)が駆けつけた。

<あらすじ>
1995年、韓国から日本へ流れる麻薬密売組織を解体するため、韓国と日本が合同捜査に乗り出す。田舎町の刑事パク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、昇進を狙って新興の犯罪組織に潜入捜査。ジュンモの妻で、麻薬保安官であるユ・イジョン(イム・セミ)は自ら志願し、夫を助けるために奮闘する。しかし、イジョンと犯罪組織のリーダーであるチョン・キチョル(ウィ・ハジュン)との複雑な関係が明らかになり、ジュンモの不安は募っていく。ミッション完了の果て、このゲームで最後に笑うのは誰なのか、最悪の悪は誰なのか——?
「最悪の悪」は9月27日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始(全12話/初回一挙3話、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信)。

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