『007』ダニー・ボイルが監督降板、日系人監督キャリー・フクナガが新たに就任

2018年9月28日(金)20時3分 映画ランドNEWS

ダニー・ボイルが監督を降板した『007』シリーズの最新作『ボンド25/Bond 25(タイトル未定)』の監督に、日系アメリカ人のキャリー・フクナガが就任したことが明らかになった。



ハリウッド・リポーター誌によれば、キャリー・フクナガが監督を務める本作の撮影は来年3月に開始。2020年2月14日(金)のバレンタインデーに全米公開を予定しているといい、当初予定していた2019年10月より4ヶ月公開を延期することになったという。


「True Detective/二人の刑事」や『ビースト・オブ・ノー・ネーション』、最新作にはエマ・ストーン、ジョナ・ヒル主演のNetflixのリミテッドシリーズ「マニアック」の監督を務めたフクナガ監督は、『007』シリーズ初のアメリカ人監督となる。


当初監督を予定していたボイル監督が「創作上の違い」で降板することになり、様々な憶測が飛び交うことになったが、今回フクナガ監督が就任したことで、無事シリーズ第25作目が公開されることを心待ちにしたい。


映画『ボンド25/Bond 25(タイトル未定)』は2020年2月14日(金)全米公開予定


参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/cary-fukunaga-direct-james-bond-25-1145656


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