ニコール・キッドマン主演、A24のエロティックスリラー『Babygirl』予告編

2024年10月2日(水)13時55分 シネマカフェ

ハリス・ディキンソン&ハリナ・ライン&ニコール・キッドマン Photo by Andreas Rentz/Getty Images

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今年のヴェネチア国際映画祭で、ニコール・キッドマンが女優賞を獲得した主演作『Babygirl(原題)』の予告編が解禁された。

監督・脚本・製作は『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』のハリナ・ライン。同作を配給した「A24」が本作では製作・配給を担当している。映画のジャンルはエロティックスリラー。ニコール・キッドマンはハリス・ディキンソン(『逆転のトライアングル』)演じるインターンの若い男性サミュエルに溺れていく、企業のCEOロミーを演じている。

予告編は、ロミーが大型犬に襲われそうになったところを若い男性に助けてもらうというシーンからスタート。後に、その男性はロミーの会社にインターンとして採用されたサミュエルだということが発覚する。インターンとCEOという立場の差がありながら、サミュエルはロミーを翻弄。ロミーはサミュエルに惹かれていく。

秘密の関係を持った2人。「若すぎるあなたを傷つけたくない」と言うロミーに、サミュエルは「ぼくを傷つける? パワー関係はぼくの方が上だと思うよ。だって、電話一本であなたを破滅させられるんだから」と常に強気で、2人が主従関係にあることも見て取れる。本編で、2人の関係がどうなっていくかに目が離せない。

映画ファンからは「“M”のニコール・キッドマンがすごくセクシー」「ニコールの相手にハリス・ディキンソンを起用したのはとてもよいチョイス。彼は同世代で最高の俳優の一人」「予告編がすでに1本の映画のようだ」と好評。

『Babygirl』は12月25日に全米公開予定。

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