ルーニー・マーラ&ライアン・ゴズリングら男女4人の物語『ソング・トゥ・ソング』公開

2020年10月5日(月)12時20分 シネマカフェ

『ソング・トゥ・ソング』 (C) 2017 Buckeye Pictures, LLC

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テレンス・マリック監督がルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンら豪華俳優陣を迎えた『SONG TO SONG』が、邦題を『ソング・トゥ・ソング』として公開することが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁となった。

音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイは、成功した大物プロデューサーのクックと密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBVが想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダを誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた…。

『地獄の逃避行』『天国の日々』といった名作を生み出してきた巨匠、テレンス・マリックとアカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキが挑んだのは、夢と愛を秤にかけ、幸せを模索する4人の男女の物語。恋愛、成功、夢、友情…一番欲しかったものは何か? そして自分はいったい何者なのか? リアル過ぎる彼らの人生の行き着く先にあるものとは!? 美しい映像と音楽で彩られた、珠玉の感動作が誕生した。

フリーターのフェイを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』などに出演し、『キャロル』では第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を獲得したルーニー・マーラ。


売れないソングライターBV役を、『きみに読む物語』や『ブルーバレンタイン』などに出演し、『ラ・ラ・ランド』では第74回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞に輝いたライアン・ゴズリングが演じる。


大物プロデューサーのクック役には、『X-MEN』シリーズや『それでも夜は明ける』に出演し、『SHAME -シェイム-』では第68回ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞、第69回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で主演男優賞にノミネートされたマイケル・ファスベンダー。


ウェイトレスのロンダ役を、『水曜日のエミリア』や『抱きたいカンケイ』で主演を務め、『ブラック・スワン』では第83回アカデミー主演女優賞をはじめとする様々な賞を受賞したナタリー・ポートマンが演じ、主役クラスの豪華な面々が奇跡の共演を果たした。


さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」など様々なミュージシャンが出演して映画に彩りを与えている。

この度解禁されたポスタービジュアルは、レコードのジャケットのような背景に、主要キャスト4人の顔が写った1枚となっている。「夢が終わる。人生が始まる—」というキャッチコピーから、4人それぞれの人生が交錯し、変化していくさまが想像できる。


『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

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