山田裕貴&齋藤飛鳥、恋愛は“追いかけられたい”タイプ?『あの頃、君を追いかけた』初日

2018年10月5日(金)18時25分 映画ランドNEWS

映画『あの頃、君を追いかけた』初日舞台挨拶が5日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、キャストの山田裕貴齋藤飛鳥乃木坂46)、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、監督の長谷川康夫が登壇した。



大歓声で迎えられる中、自身が思う好きなシーンを聞かれたキャスト陣。山田は回想シーンを取り上げ「この7人でいることがすごく重要だと思うんです。それを全部(齋藤扮する)真愛が思い出すシーンがあって…台湾版でも同じシーンで泣きました」とコメント。MCが観客へ山田があげたシーンについて問うと、多くの人が「感動した」と手を挙げ共感していた。



齋藤は「んー…どんなシーンがあったっけ?(笑)」と笑みをこぼしつつ、「山田さんが雨の中、自転車に乗って『お前が好きだー!』って叫ぶシーンは美しいと思う」と明かす。


また、初恋の人を10年間追いかける主人公にちなみ、キャスト陣へ「追いかけたい?追いかけられたい?」とのお題が。山田・齋藤をのぞくキャスト陣は「追いかけたいタイプ」だと答える。



山田は「追いかけられたいタイプ」だといい、「追いかけるのは…疲れちゃうんですよね」と役を引きずっている様子。「学生時代、結構追いかけるタイプでした。一途に5回くらい告白したこともあるし、悪く言えば重いんです。でも僕、人全員に対しても重いんです!人が好きだから、作品に対しても重いし…家帰るとズンってなるので、追いかけてもらえると有難いですね。嬉しいし!」と告白した。


一方で斎藤は「消去法というか…(笑)どっちも嫌というか、たぶん私は追いかけることができないタイプ。追いかけてもらうのがいいけど、追いかけてもらったらもらったで『ちょっと申し訳ないな…』って思っちゃうから…どちらでもないのかもしれない」と恋愛観をのぞかせた。


台湾の作家ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化した『あの頃、君を追いかけた』。リメイクとなった本作では、舞台を日本に移し、お気楽な高校生活を送っていた水島浩介が、クラスメイトの優等生・早瀬真愛に恋心を抱いていくさまを描いた青春ラブストーリー。主人公・浩介を山田裕貴、ヒロイン・真愛を齋藤飛鳥(乃木坂46)が演じるほか、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介らが共演する。監督を長谷川康夫が務める。


映画『あの頃、君を追いかけた』は全国公開中


(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナー


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