佐藤浩市、過去に出演した駄作タイトルは保秘!「言ったら殺される」

2017年10月26日(木)20時9分 シネマカフェ

佐藤浩市/「石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」完成披露試写会

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WOWOW「石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜」の完成披露試写会が26日(木)都内で行われ、主演の佐藤浩市、共演の江口洋介北村一輝萩原聖人飯豊まりえ、若松節朗監督が参加した。

ノンフィクション作家・清武英利氏による原作を、佐藤さん主演で連続ドラマ化。警視庁捜査二課に属する名もなき刑事たちが、組織に抗いながら外務省機密費詐取事件の真相を暴いていく姿を描く。


ドラマの内容にちなんで“保秘なこと”を聞かれた佐藤さんは「私の保秘は、37年役者をやっていると、『この作品、出なければよかったなぁ…』という作品は保秘です!」とぶっちゃけ。すると北村さんも「浩市さんが言ったみたいな過去の作品は自分の心の中にあるけれど、それは言いません。まだ生きていたいので」と苦笑いで、佐藤さんは「言ったら殺される!」とオーバーに表現して会場を笑わせた。


同じ質問に飯豊さんは、小学校時代に髪の毛をバッサリ切ったことを回想し「友達には『イメチェン』と言っていたけれど、実はガムを噛みながら寝てしまって、朝起きたら髪の毛と体にべったりついていて身動きが取れず、自分で切りました。イメチェンじゃなくガムのせい」と照れながら告白。登壇者から「うわ〜」という声が上がると「…小学生のときの話なので…保秘です」と頬を赤らめていた。


6年ぶりの連続ドラマ主演に佐藤さんは「役者人生があと何年残っているかわからないけれど、その中で面白いものをやりたい。自分が楽しいと思えるものを、やりがいのあるものをやりたい」と俳優としてのスタンスを明かし「撮影は毎日しんどい。ひりひりするようなセリフや人との距離感。しかしその先にクランクアップという桃源郷がある。そのためだけに頑張った。ただの刑事ドラマだと思って見るとヤケドしますよ」と久々の主演連ドラに自信を覗かせた。

「連続ドラマW 石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜」は11月5日(日)より毎週日曜日22時〜WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送

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