秋元康プロデュース「IDOL3.0 PROJECT」“FINALIST”、スタッフの言葉に号泣

2024年11月1日(金)12時0分 マイナビニュース


17人組アイドルグループ・Rain Treeのドキュメンタリー番組『Documentary of another IDOL3.0〜不合格者17名の再挑戦の物語〜』(全5回、金曜12時・最終回は12月20日配信)の第2回が、1日から、映像配信サービス・Leminoで先行配信を開始した。
○イチゴ「希望の光が見えた瞬間」と歓喜
昨年4月にスタートした秋元康氏プロデュースのオーディション「IDOL3.0 PROJECT」。約1万人に及ぶ応募者の中から、11人組アイドルグループ・WHITE SCORPIONが誕生した。一方、最終審査で落選した17人のメンバーは、“FINALIST”として活動。このたび、落選から1年の時を経て、Rain Treeとしてデビューすることが決定した。
同番組では、数々のオーディション、最終審査での不合格、そして、“FINALIST”として奮闘する様子を配信。惜しくもデビューに届かなかった彼女たちの苦悩や葛藤、喜びなど、メンバーたちの素顔にカメラが密着し、デビュー発表にいたるまでの“再挑戦の物語”を届ける。
第2回では、“FINALIST”が、WHITE SCORPIONと同じ事務所に所属することになり、カワチャンは、「みんなと一緒にいられるなら一緒にいたいし、みんながいないんだったら嫌だなという風に思ってたから……」と心境を口に。ミランは「めっちゃうれしかった!」と率直な思いを語り、イチゴも「希望の光が見えた瞬間だった」と歓喜する。
その後に行われたダンスレッスンでは、WHITE SCORPIONと初めて合同練習をすることに。すでに数曲をリリースしていたWHITE SCORPIONとの実力の差を、メンバーは目の当たりにする。そして、目立った活動がないまま、4カ月が過ぎたころ、“FINALIST”のオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」の制作が決定。8月に行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」で初披露し、ファンからの温かい声援と拍手に感動して涙する。
初ステージから1カ月後、WHITE SCORPIONの初ワンマンライブ「1st ONEMAN LIVE 〜初撃。〜」に出演することになった“FINALIST”。しかし、ステージに立てるうれしさの反面、WHITE SCORPIONありきの活動に複雑な思いがふくらんでいく。不安や葛藤を抱きながらも、懸命にパフォーマンスしたメンバーだったが、楽屋を訪れたスタッフの言葉に号泣。「みんなずっと我慢してた」「悔しい」と言いながら、思わずこぼした胸の内とは……。
(C)OVARSE

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