「海に眠るダイヤモンド」意味深ラストでいづみ(宮本信子)の正体匂わせ?複雑な恋模様にも考察加速「ミスリードかも」「一体何角関係?」
2024年11月4日(月)11時52分 モデルプレス
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。
◆「海に眠るダイヤモンド」複雑な恋愛模様が話題
現代。出会ったばかりのホスト・玲央(神木)に突然プロポーズしたいづみ(宮本信子)は一体何者なのか。第2話では、玲央に似ているという “忘れられない人”・鉄平(神木/1人2役)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
1955年9月。端島では、突如端島に降り立った謎多き歌手・リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、鉄平に想いを寄せる島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)が複雑な表情で見つめる姿が。朝子の気持ちに気付いているリナは、鉄平からの好意をかわしながら、2人を気にかけていた。
一方、鉄平の幼馴染・百合子の恋人の賢将(清水尋也)が朝子へのピュアな恋心をのぞかせる一幕も。百合子は賢将との関係性について「フリーダムなカップル」と表現していたが、朝子に鉄平を諦めさせるためリナと鉄平が上手くいくよう仕向ける様子もあり、内に秘めた想いがあることが垣間見えた。さらにラストでは、鉄平が大学生時代に百合子が好きだったと直接告白するのだった。
そんな複雑に絡み合う恋愛模様は、特に百合子をきっかけに始まったスクエアダンスの練習シーンに表れていた。鉄平は気になるリナとペアになれず、朝子はそんな鉄平に「残念やったね」と一言。そして賢将は、ペアが入れ替わる際に、緊張で恐る恐る朝子の手を取る。そんな4人の様子を、その輪を外から見ている百合子。それぞれの想いが交差するダンスシーンに、視聴者からは「みんなの視線や表情が切なすぎる」「みんな報われてほしい」「百合子だけが外から見てる様子が辛い」「百合子→朝子も考えられるよね…だから賢将と付き合ってるのかも?」など関係性に考えを巡らす声が続々。さらに、後日の台風の日には鉄平の兄・進平(斎藤工)がリナを助け互いを見つめ合う描写も見られたことから「進平さんも加わる!?」「複雑すぎる」「一体何角関係なんだ」「どうしてすれ違うんだ…もどかしい」と反響が寄せられている。
◆いづみ(宮本信子)は百合子(土屋太鳳)?
こうした恋愛模様やストーリーはもちろん、初回から注目を集めていたいづみの正体を巡り、ラストシーンでは現代パートのいづみと過去パートの百合子が水を飲むシーンがシンクロするように描かれていたことからいづみ=百合子ではないかと推測する声が多数上がった。ネット上では「いづみさんはリナだと思ってたけど、まさかの百合子?」「意味深カットだったけどミスリードか…?」「誰なのか全く分からない!」「続きが気になる」と考察が飛び交った。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】