なにわ男子・大橋和也、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のセットにテンション爆上がり! 動画公開

2024年11月20日(水)8時0分 クランクイン!

天海祐希が主演する映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)より、本作で新米教師・等々力小太郎役を演じる大橋和也(なにわ男子)が、スタジオ内にそびえ立つ大規模な“銭天堂の撮影セット”に潜入した“銭天堂セットツアー映像”が到着した。

 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社刊)は、廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説。老若男女、幸運な人だけがたどり着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々のてん末が描かれる。

 2013年に小説刊行がはじまると、子供たちのあいだで瞬く間に人気を博し、現在も継続刊行中。今年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年からはテレビアニメ化・アニメ映画化、2022年には第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第1位を獲得。2023年には舞台化、任天堂Switchでのゲームソフト化、さらには2022年から継続中の西武園ゆうえんちとコラボ。その勢いは世界へも広がり、アジア諸国を皮切りに翻訳出版され、累計発行部数1100万部を突破している。

 幸運なお客様しか訪れることができない“銭天堂”に売られているのは、どんな願いでもかなえることのできる「ふしぎ駄菓子」たち。そんな銭天堂で店主を務めるのは、色とりどりのガラス玉のかんざしで結いあげた真っ白い髪に、真っ赤な口紅と古銭柄の赤紫色の着物を着た、紅子(べにこ)。彼女は、福引用の抽選機をまわして出た硬貨1枚と引き換えに、悩みを持つお客様が望むお菓子を売っている、年齢不詳の怪しい女店主だ。

 そんな駄菓子屋の店主・紅子を演じるのは、天海祐希。メガホンをとるのは、中田秀夫監督。脚本を吉田玲子が務める。

 さらに、新米教師役・等々力小太郎役を大橋和也(なにわ男子)、小太郎の大学時代の後輩でファッション雑誌の編集者・相田陽子役を伊原六花、原作でも人気の高い「たたりめ堂」店主・よどみ役を上白石萌音が演じる。

 このたび、大橋がめぐる“銭天堂セットツアー映像”が初公開。

 撮影スタジオ前に、テンション高めなスーツ姿で現れた新米教師・等々力小太郎役の大橋。「どうも大橋和也です! それでは、行ってきまーす!」と軽やかなスキップで向かった先は、ノスタルジックな雰囲気の駄菓子屋・銭天堂の撮影セット。本作撮影の合間に、リポーター・大橋による「銭天堂セット案内ツアー」がスタートする。

 世界観あふれるセットの“香り”についてリポートしながら銭天堂の正面に到着した大橋は「うわーっ!銭天堂や!! 皆さん見てください! 銭天堂がありましたよ!」とその規模感とクオリティに大興奮。実はこの日がクランクインだった大橋。銭天堂のセットを見るのは、このタイミングが初めて。

 勢い冷めやらぬまま銭天堂内に入店した大橋は、陳列された駄菓子を見るやいなや「めっちゃわくわくするやん! 知ってる駄菓子もある!」とテンションがだだ上がり。まるで子どものように目を輝かせ、店内を隅々まで探索し出した大橋が、とある駄菓子を見つけ大歓喜。「これめっちゃ欲しかってんな!」と大橋の心を射止めた、まさかの〇〇とお友達になれる駄菓子とは…?

 さらに紅子演じる天海祐希が欲しがっていたらしいという駄菓子も発見し、大盛り上がり。劇中で銭天堂店主・紅子がお客様を迎えるカウンターに到着すると、そこには“本日の幸運のお客様”を引き当てる木製の抽選機が。「回しても良いんかな? 本番では(小太郎は)回せないからね」と抽選機を回し、貴重な“紅子体験“を満喫した。

 そして、カウンターの奥で「幸運客台帳」という冊子を見つけた大橋。どうやら銭天堂に訪れたお客様の(秘)情報が載っているようで…? 本編内では見られないアイテムの中身を、特別に公開される。

 「すごい楽しい! 1日中おれそう!」とまだまだ探検し足りない様子でセットの外見をウォッチング。「“隠れ〇〇”がいる!」と言い、走り出した大橋は、「これ見て! 遊び心ありすぎん!?」とある美術装飾に、大興奮。果たして大橋が見つけたセットの秘密とは…?

 リポートを終えた大橋は、「懐かしさがありつつも、こんなものが欲しかったなという子どもの頃の夢を叶えられるような駄菓子があり感動しました!(このセットに)ずっと居たいなと思いました!」と改めて銭天堂のセットに感じた“わくわく感”を言葉にした。

 映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、12月13日より全国公開。

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