『春待つ僕ら』北村匠海、小関裕太らの“ナイスプレー”捉えたメイキング映像 リアルなバスケシーンを追求

2018年11月24日(土)14時31分 映画ランドNEWS

あなしんの同名原作を、土屋太鳳×北村匠海ら共演で実写映画化した『春待つ僕ら』より、メイキング映像が到着した。



本編のリアルなバスケシーンを追求した事でも話題となっているが、その裏側を捉えた“バスケット凄い映像6選”メイキング映像が到着。“ぼっち女子”美月(土屋太鳳)の運命を変えたのは、バスケに真剣で、仲間を大事にする4人のバスケ部の男子との出会いだった。バスケ部男子4人を演じるのは、浅倉永久役の北村匠海、若宮恭介役の磯村勇斗、多田竜二役の杉野遥亮、宮本瑠衣役の稲葉友



彼らは全員バスケを経験者で、到着した映像では、稲葉、杉野、磯村とパスが回り、最後は北村が華麗に3ポイントシュートを決める北村の姿も収められている。実はこの4人、Bリーグのプロ選手にも指導を仰ぎ、本作のために撮影の数ヶ月前からスケジュールを合わせて部活動ばりの激しい練習を続け、バスケの技術だけでなく、チームワークも磨いた。



そんなバスケ経験者の4人とは異なり、アメリカ帰りの天才バスケ選手の神山亜哉を演じた小関裕太は、バスケ未経験。だが、到着した映像では、難易度の高いジャンプシュートを見事に決める姿が映し出されており、小関が「亜哉をやるには覚悟が必要でした」と明かした言葉を裏付けるように、誰よりも早く練習を開始したという血の滲む努力が垣間見える。


バスケ経験者の北村、磯村、杉野、稲葉や、未経験の小関が、魅せるリアルなバスケシーンの裏には、まるで部活の顧問のような怖すぎる平川監督の妥協なき演出があったようで、到着した映像は、平川監督のアツい演出に応えるキャストたちの姿も捉えている。



そして、バスケ部の一員でもマネージャーでもないが、4人の“仲間”として彼らを応援する美月を演じた土屋も、役を離れるとバスケ部男子も顔負けの連続シュートで、バスケスキルを披露している。





原作は、10代20代女性から絶大な支持を集め、一人の女の子を囲む個性あふれる花形バスケ部男子たちに“スポきゅん&友きゅん”必至の青春ラブストーリーコミック。“脱ぼっち”を目指すもクラスに馴染めない主人公・春野美月役に土屋太鳳、バスケ部の“イケメン四天王”のひとりで、いつも美月を気にかけてくれる無口で天然な浅倉永久役に北村匠海(DISH//)が扮する。


同じくバスケ部の“イケメン四天王”・若宮恭介役に磯村勇斗、多田竜二役に杉野遥亮、宮本瑠衣役に稲葉友。アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で美月の小学校時代の幼なじみ・神山亜哉を小関裕太が演じる。監督を『ROOKIES -卒業-』などを代表作に持つ平川雄一朗が務める。


映画『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国公開


(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会


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