チャニング・テイタム、“難しい役”演じ終え坊主頭で自分を解放

2020年11月25日(水)16時30分 シネマカフェ

チャニング・テイタム Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic

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チャニング・テイタムが、主演作『Dog』(原題)の撮影を終えたことをSNSで報告した。今作はチャニングの俳優人生で「最も難しかった」作品だったとふり返り、演じた役から完全に抜け出すために、髪を剃り落としたと明かした。

「ちょっとした儀式なんだ。自分を解放するための。自由を感じたいというのは、いつでも目指していることだ。いまからすっごく自由になるよ。ハハハハ!」とつづった。インスタ&ツイッターに投稿したモノクロ画像には、上半身裸で坊主頭のスッキリとしたチャニングが写っている。


『Dog』はチャニングの記念すべき監督・脚本家デビュー作で、プロデューサーも務めている。1年半ほど前に亡くした愛犬ルルにインスパイアされ誕生した、チャニングにとって思い入れのある作品。「IMDb」によると、ある軍人の主人公が親友の葬儀に参列するため、愛犬とともにロードトリップへと繰り出す物語だという。

ルルの死後、チャニングは「心を開いて、また新たに犬を迎えられるようになるのかな。そうだとしたら、それはいつになるのかな」と相当落ち込んだことを明かしたが、前回の投稿でダッチ・シェパードの子犬を飼い始めたことを伝えている。

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