若き日の『ハン・ソロ』映画、2018年6月公開へ!チューバッカとの出会い描く

2017年12月4日(月)18時28分 シネマカフェ

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開まであと10日余り、全世界が期待に胸を高鳴らせている中、ハン・ソロの若き日を描く新たなSWプロジェクトの邦題が『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に決定。日本公開日が2018年6月29日(金)に決まった。

本作は、『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描くアナザー・ストーリー。ハリソン・フォードが演じた銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』に初登場。大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ならず者のミステリアスな存在感に、アウトローでありながら内に秘めた正義感で仲間を救う姿は、レイア姫のみならず多くの女性たちのハートも掴み、唯一無二の伝説的な存在となった。ハリソンがスターダムを駆け上がるきっかけともなったキャラクターだ。

本作では、そんな愛すべきハン・ソロの若き日の秘密や、チューバッカとの出会いなどが初めて明らかにされる。『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは、果たしてどんな冒険か? そして、ミステリアスな彼の過去にはいったい何があったのか? 知られざる物語には大きな注目が集まっている。

若きハン・ソロ役を射止めたのは、コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びた実力派オールデン・エアエンライク。そのほか、『世界一キライなあなたに』「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークがヒロインを務め、『エピソード5/帝国の逆襲』に登場したランド・カルリジアンの若きころを、「アトランタ」で俳優として海外ドラマ賞レースを席巻し、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としてグラミー賞にもノミネートされているドナルド・グローヴァー、『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソン、『アベンジャーズ』シリーズのポール・ベタニー、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが名を連ねている。

監督は、紆余曲折あった中、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手がけ、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞した名匠ロン・ハワードが務める。『エピソード1/ファントム・メナス』でも、ジョージ・ルーカスから監督をオファーされていたハリウッドの重鎮が改めて描くスター・ウォーズの世界に期待が高まる。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日(金)より全国にて公開。

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