「東京コミコン2024」開幕! ジュード・ロウ、モモア、カンバーバッチら来日ゲストにファン熱狂
2024年12月6日(金)21時0分 クランクイン!
今年のコミコンでは、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴートの合計11人もの来日セレブが参加。
オープニングセレモニーでは7日から参加のヒュー以外の来日ゲスト10人が一堂に会したほか、マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキーや、斎藤工(東京コミコン2024アンバサダー)、伊織もえ(東京コミコン2024PR 大使/コスプレアンバサダー)、メインMCの小田井涼平、山東昭子(東京コミコン名誉実行委員会長 前参議院議長参議院議員)らが登壇。さらに、7日のみ参加予定だった山下智久とフルール・ジェフリエもサプライズで登場した。
ステージでは、「こんにちは、東京」(マッツ)、「こんにちは、東京コミコン」(ベネディクト)、「いつもマーベルをありがとうございます。来年も『キャプテン・アメリカ』『サーダーボルツ』『ファンタスティック』をよろしくおねがいします」(セブルスキー)、「こんにちは!」(ジュード)と来日セレブたちが次々と日本語であいさつ。マッツやベネディクトらは昨年も参加、マッツやモモアらは今年の「大阪コミコン2024」にも参加しており、日本に戻れたことを喜ぶ声もあった。
オープニングセレモニー後に、囲み取材に応じた斎藤は「日本語で伝えたいことを流暢に伝えている来日セレブの方がどんどん増えていて、『コミコン』自体が1つの待ち合わせ場所のようになっていると感じました」とコメント。
改めて「コミコン」の魅力を問われると、「誰しもが子どもの頃に憧れた映画やドラマ、ヒーローなどのエンターテインメントは外界への入口だったんじゃないかなと思います。映画に関わると小難しい作品などを自分の人生のベスト映画だって言いがちなんですけど、この場所では、僕やゲストを含め会場の皆さんが、純粋に心を動かされたものに素直になれる。これは『大阪コミコン』でも思ったのですが、ステージ上でクリストファー・ロイドさんへ拍手するセレブたちの姿を見た時に、幼少期からのリスペクトのようなものを感じました。同好会じゃないですけど、『コミコン』は同じような趣味を持った人たちが、ものすごいスケールで集まる魔法の場所だと思います」と語った。
「東京コミックコンベンション 2024」は、12月6日〜12月8日に千葉・幕張メッセで開催。