“日本最凶の心霊スポット”『犬鳴村』映画化、ホラー映画の巨匠・清水崇監督が挑む

2018年12月17日(月)22時47分 映画ランドNEWS

ホラー映画の巨匠・清水崇監督が手がける映画『犬鳴村』の公開が2020年に決定した。



常に恐怖体験で名が上がる最凶スポット「犬鳴村」を舞台に、これまで多くのホラー作品を国内外で手がけてきた清水崇監督が映画化に挑む。


『呪怨』(2003年)が大ヒットし、そのハリウッドリメイク版『The Grudge』(04年)が全米興行成績1位に輝くなど、多くのホラー映画を世界に送り出してきた清水崇監督。すでに本作には世界でも注目が集まっており、英語タイトルは「HOWLING VILLAGE」に決定。先日行われた「アメリカンフィルムマーケット」ではSCREENの表紙を飾り、すでに世界中の映画会社からオファーが殺到しているという。


プロデューサーを務める紀伊宗之は、「清水監督の最も強いテーマで勝負したいと思った。作り物でなく、軽くなく、長く続く日本固有の「何か」を。そして「犬鳴村」にたどり着いた」とコメントを寄せ、最恐監督×最凶心霊スポットの夢のタッグに期待が高まる。


映画『犬鳴村』は2020年公開


(C)2020「犬鳴村」製作委員会


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