有村架純の所属事務所、報道されている台本転売について声明を発表
2024年12月18日(水)18時38分 grape
2024年12月18日、俳優の有村架純さんが所属する芸能事務所、有限会社フラームはウェブサイトを更新。
一部報道で、有村さんの台本が転売されていた件について、コメントを発表しました。
有村架純の台本転売について「思わぬ出来事に本人も胸を痛めている」
オークションサイトに出ていたのは、有村さんが実際に使用していた台本。
きっと有村さんが書きこんだメモや、関係者しか知り得ない情報などもあったことでしょう。
そのような台本が見ず知らずの人へ転売されていたことに対して、有限会社フラームは「思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況」とコメントしています。
台本につきましては、本人の実家で保管しておりましたが、保管スペース確保のため業者の方に機密書類として廃棄を依頼いたしました。その際に一部が転売されていたことは確認できております。思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です。
現在は、弁護士を通じて当該業者の方に回収を求め、概ね回収できております。
弊社としましては、今後このようなことがおこらないように、より一層管理を徹底し再発防止に努めてまいります。
ご迷惑をおかけしてしまった著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、この場をかりてお詫びを申し上げます。
フラームより 有村架純に関する報道について | FLaMme official website ーより引用
きっかけは、有村さんの実家で保管していた台本を、保管スペースを確保するために業者に廃棄を依頼したことだといいます。しかし、実際には廃棄されず転売されていたのです。
すでに、転売されていた台本は回収できており、再発防止に努めることをつづりました。
ネット上では、このような声が上がっています。
・もう何も信用できなくなってしまうのでは…。有村さんがかわいそう。
・台本って思い出のために取っておくものかと思ったけど、量が増えると大変だよね。
・とんだ災難ですね。自分で処理しないと安心できない。
・台本も電子化になるのかな。なんで、そんなことをするんだろう。
有村さんも、まさか転売されるとは思わず、心を痛めたことでしょう。今後、このようなことが起こらないことを願いたいですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 FLaMme official website