モデルプレス読者が選ぶ「2024年の“ベスト楽曲”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2024】
2024年12月21日(土)18時0分 モデルプレス
(上段)Number_i(C)TOBE Co., Ltd.、Creepy Nuts、Mrs. GREEN APPLE、ILLIT(下段)超ときめき宣伝部、Da-iCE、ロゼ&ブルーノ・マーズ(提供写真)(C)モデルプレス
◆「2024年の“ベスト楽曲”」
1位:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
2位:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
3位:ILLIT「Magnetic」
4位:Da-iCE「I wonder」
5位:Omoinotake「幾億光年」
6位:超ときめき◆宣伝部「最上級にかわいいの!」(※◆はハートマーク)
7位:ROSE & Bruno Mars「APT.」
8位:米津玄師「がらくた」
9位:Number_i「BON」
10位:MISAMO「NEW LOOK」
ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。
調査期間:2024年11月29日〜12月15日
回答数:20,533件(性別比:女性88%、男性6.7%、回答なし5.3%)
年代内訳:10代11.4%、20代32.2%、30代23.3%、40代15.3%、50代13.3%、60代以上4.6%
└うち学生の回答数:4,273件
└内訳:小学生0.7%、中学生9.5%、高校生30.8%、大学生・専門学生・大学院生59%
◆1位:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
1位に輝いたのはMrs. GREEN APPLEの「ライラック」。アニメ「忘却バッテリー」(2024)オープニング曲にも起用されている同曲は、同バンドの代表曲「青と夏」(2018年8月1日リリース)のアンサーソングとなっており、2曲の歌詞を比べた考察が飛び交うなど、ファンの注目度も高い。また細かな指使いが印象的なイントロのギターにも絶賛の声が集まった。
<読者コメント>
・「現状に悩む大人にも未来に悩む学生にも刺さる歌詞と、アップテンポな曲調が、応援してもらっているような気持ちにさせる曲です。元気と明日を生きる勇気がもらえます」
・「今年のミセスはたくさんリリースしていて選び難いけど、この曲に一番元気をもらいました」
・「学校に行けず不登校になってしまったけど、この曲を聴くと青春を感じた気分なるし、勇気がもらえるから」
・「アニメ『忘却バッテリー』を通して知り、春から年末まで毎日聴いています。甘酸っぱい青春みがあるとこ好きです」
・「若井(滉斗)さんのギターソロから始まり、大森(元貴)さんの力強いハイトーンボイス、藤澤(涼架)さんの優しいキーボードの音色と、ミセスの魅力が爆発している楽曲」
◆2位:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」は、2位にランクイン。アニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期(2024)オープニング曲にもなっている同曲は、YouTubeのウィークリー楽曲ランキングで1位を獲得したり、ビルボードGlobal 200でトップ10入りする快挙を果たしたりと、各ストリーミングサイトのランキングを総なめ。キャッチーなリズムは一度聴いたら頭から離れず、サビで腕を左右に振るダンスは多くの人が挑戦した。
<読者コメント>
・「アニメを観ていない姪っ子が知っていて、『小学生にまでこんなに浸透しているのか!』と驚いたので」
・「ついつい口ずさみ、踊りだしたくなるリズムがクセになります」
・「近所の人や幼稚園の子供たちが歌っているほど、幅広い世代に浸透したヒップホップはかなり希少だと思う」
・「原作ファンでしたが、歌詞がアニメにぴったりなので好きになりました!」
・「子どもが大好きで、曲が聴こえてくるといつも楽しそうに踊りながら歌ってます」
◆3位:ILLIT「Magnetic」
3位に選ばれたのは、HYBE LABELSが開催したサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト/通称:アユネク)」から誕生したILLIT(アイリット)のデビュー曲「Magnetic」。耳に残るメロディーと磁石のN極とS極をイメージしたキャッチーな振付がポイントで、各音楽チャートを席巻。“夢のチャート”と呼ばれるビルボード「ホット100」チャートインは、新人グループのデビュー曲としてはK-POP史上初の快挙となった。“ゆめかわいい”バズ曲に世界中が夢中になっていることを圧倒的な記録で証明した。
<読者コメント>
・「思わず真似したくなる振り付けと、キャッチーなフレーズにつられて今年一番聴いた曲です!メンバーもとっても可愛くて、昔憧れていたお姫様のようなプリキュアのようなものを感じました」
・「オーディションのときから応援していたので、デビュー曲がヒットして嬉しい」
・「好きな人に惹かれる気持ちを磁石で表す歌詞がとっても可愛い」
・「一時期、TikTokをスクロールするたびにこの曲が流れていた」
・「メロディーも振り付けも中毒性があってたくさん見ちゃうし、真似したくなる」
◆4位:Da-iCE「I wonder」
Da-iCEが歌うTBS系ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?〜」(2024)の主題歌「I wonder」は4位に選出。一度聴いたら耳から離れないメロディーで、ドラマのストーリーとリンクする歌詞が魅力的な1曲に仕上がっている。また、「ピッ」というリモコンの仕草が印象的な「#ダイスくる恋ダンス」は誰でも真似しやすくTikTokを中心に流行。その人気は国境を飛び越え、SEVENTEEN(セブンティーン)らK-POPアーティストがダンスチャレンジを行うなど注目を集めた。
<読者コメント>
・「歌詞がドラマとリンクしていて、サウンドも振付もかわいくて大好きです!」
・「『CITRUS』『スターマイン』に続くDa-iCEのヒット曲。ドラマの世界観と楽曲がマッチングしていて最高でした」
・「ドラマ内で楽曲が掛かるタイミングがいつも神だった。マッチしていた」
・「楽しんでパフォーマンスしている姿に元気をもらえる。どんな『ピッ』が見れるのか毎回楽しみです」
・「明るく爽やかな曲だけどどこか切なさがあって、沢山の人を愛される曲になったと思います!」
◆5位:Omoinotake「幾億光年」
そして5位にランクインしたのは、Omoinotakeの「幾億光年」。TBS系火曜ドラマ「Eye Love You」(2024)の主題歌として書き下ろされた同曲は、どんなに遠い距離や長い時間に隔たれても、決して褪せることのない愛しい人への不変の想いを歌ったラブソング。アップテンポでキラキラとした爽快感がありつつもどこか切なさを感じさせるメロディーが、聴く人やドラマのラストによって異なる解釈ができ、さまざまな人に寄り添った一曲となっている。
<読者コメント>
・「『Eye Love You』という作品を彩ってくれた素敵な楽曲。いつも抜群のタイミングで流れて、胸を打たれました」
・「大好きなアーティストなのはもちろんですが、ドラマをより魅力的に感じさせる曲だと思った」
・「明るいけど切なさのある楽曲と、透き通った声がマッチしていて素敵」
・「この曲を聴くと『Eye Love You』のシーンがよみがえる。いつまでも頭に残っています」
・「ドラマをきっかけに知り、今でもMVをたくさん観ています」
◆6位以降は?
6位:超ときめき◆宣伝部「最上級にかわいいの!」
<読者コメント>
・「超とき宣の魅力とコレサワさんの魅力が合わさった曲で、歌もダンスも最上級にかわいい!」
・「自己肯定感を上げてくれる曲でもあり、可愛さが沢山詰まった曲で大好きです」
・「メロディーや歌詞だけでなく、振り付けも最上級にかわいくて、つい真似してしまった」
7位:ROSE & Bruno Mars「APT.」
<読者コメント>
・「耳に残るメロディーで、頭から離れない。TikTokでもたくさん流れてくる」
・「覚えやすい歌詞とアップテンポなメロディーで親しみやすさがあります」
・「ダンスも簡単なので真似したくなる。中毒性があります」
8位:米津玄師「がらくた」
<読者コメント>
・「『ラストマイル』を観る前から良い曲だなと思っていましたが、観たあとに聴くと泣かずにはいられなかった。すごいと思いました」
・「不完全な自分を肯定してもらっているように感じて救われるから」
・「聴けば聴くほど歌詞の意味が深く心に響く曲です。完璧じゃなくて良いんだ、壊れていても良いんだと思わせてくれた米津さんに感謝です」
9位:Number_i「BON」
<読者コメント>
・「和とヒップホップの融合でとてもかっこいい。音楽もダンスも最高で、日本の音楽を世界に伝えたいという想いが伝わってきます」
・「みんな『BON BON』と振り付けを真似していた。かっこいいけどキャッチーで耳に残る」
・「和の雰囲気が入っていて、ニュージャンルといえるくらい独創的でかっこいい」
10位:MISAMO「NEW LOOK」
<読者コメント>
・「安室奈美恵さんの楽曲を令和バージョンにインスパイアした感じがとても良く、中毒性もあってハマったから」
・「カバー曲だけど、MISAMOの3人にしか出せない可愛い楽曲になっていて口ずさみたくなるから」
・「大好きな安室ちゃんの曲を大好きなMISAMOがカバーしていて、最高」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2025年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や「モデルプレス流行語大賞2024」、毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」などがある。(modelpress編集部)
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