マイケル・キートン、『フラッシュ』に続きDC映画『バットガール』でもバットマンを再演

2021年12月23日(木)12時45分 シネマカフェ

マイケル・キートン Photo by Emma McIntyre/Getty Images

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ティム・バートン監督の『バットマン』『バットマン リターンズ』でブルース・ウェイン/バットマンを演じたマイケル・キートンが、HBO Maxの映画『Batgirl』(原題)で同役を再演するという。「Variety」誌が報じた。マイケルは、エズラ・ミラー主演の『The Flash』(原題)でもバットマン役を再演している。

『Batgirl』はタイトル通り、主人公のバットガールに焦点を当てた映画で、同役を『イン・ザ・ハイツ』のレスリー・グレイスが演じる。『ジャスティス・リーグ』でジェームズ・ゴードン市警本部長を演じたJ・K・シモンズが同役を再演、『ハムナプトラ』のブレンダン・フレイザーがヴィランのファイアフライを演じることも決まっている。

マイケルは『The Flash』で30年ぶりにバットマンとしてスクリーンに復帰することに、「興味を引かれたという理由だけで、それが『やりたい』に結びつくわけではありませんでした。だから、(オファーを承諾するまで)すごく時間がかかりましたね、正直に言って。簡単に『やりますよ』なんて言えないのです。良いものにしなくてはならないので。それに、(演じるための)理由も必要でした」と、相当悩んだことを明かしている。

『Batgirl』は現在ロンドンで製作中。『バッド・ボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンを取り、『The Flash』のクリスティーナ・ホドソンが脚本を担当している。

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