Mrs. GREEN APPLE、2023年「レコ大」大賞受賞後の変化明かす「感謝の気持ちと誇らしさでいっぱい」【第66回輝く!日本レコード大賞】
2024年12月30日(月)21時7分 モデルプレス
Mrs. GREEN APPLE(C)モデルプレス
◆Mrs. GREEN APPLE「ライラック」優秀作品賞受賞
2023年の「第65回輝く!日本レコード大賞」にて「ケセラセラ」で大賞を受賞しているMrs. GREEN APPLE。大森元貴は「大賞をきっかけにより多くの方に聞いていただけるようになったなというふうに実感して本当に感謝の気持ちと誇らしさでいっぱいです」と喜びを表した。
また、今回優秀作品賞を受賞した「ライラック」は「全年齢が思い起こせる青春ソングというか、10代だけではなくて、全ての世代に届けることができる、そういうポテンシャルを持った青春ソングを書きたいと思って」と楽曲に込めた思いを明かし、若井滉斗は「たくさんの経験が詰まっている青春は、大人になってもエネルギーの源になっていると思います」と力を込めた。
藤澤涼架が「今年1年の感謝の気持ちを込めて全力でお届けします!」と意気込んだステージは、若井の技巧の効いたギターフレーズと大森の小さく息を吸う声でスタート。きらびやかなシャンパンピンクのスーツにビジューが輝く衣装でステージを彩った。
Mrs. GREEN APPLEは4月12日にリリースした「ライラック」で優秀作品賞を受賞。同曲はアニメ「忘却バッテリー」(テレ東ほか)のオープニング・テーマで、2019年にリリースされた自身のヒット曲「青と夏」のアンサーソングとしても知られる。ストリーミングでの累計再生回数が3億回を突破するなど、現在も驚異的な人気を伸ばし続けている。なお、Mrs. GREEN APPLEが2024年の大賞も受賞すると、バンド初の2年連続大賞受賞という快挙を達成することとなる。
◆「第66回輝く!日本レコード大賞」
司会は13年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、昨年に引き続き2度目となる女優の川口春奈。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には「ライラック」のほか、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など10作品が選ばれ、最優秀新人賞候補となる「新人賞」にはILLITやME:I、こっちのけんとら5組が選出されている。(modelpress編集部)
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