職場でのノイズ対策やハイブリッドワークに生産性を高めそうなノイキャンヘッドフォン

2024年2月8日(木)15時12分 マイナビニュース

筆者が在住する都内某所では、この数年でマンションや店舗も目に見えて増加し、人々の往来も増えて活気ある状態だ。しかし、よくよく見ると課題が目に付く。通勤時の交差点では、信号待ちの歩行者があふれる状態。自転車は縦と横に滑走し、小さな子供やお年寄りにとっては、相当なリスクに見える。数年前には無かった光景だ。
同様にテレワーク時の近隣からの騒音も増加の一途。上階からの尋常ではない足音やトラックに工事の音とこちらも以前にはない音が溢れている。久しぶりに戻るワークスペースでもレイアウトや遮蔽物の除去により音の往来が激しい。普通の会話とされるdBを常時超えるような時間帯がいずれのスペースにも存在するため、対策が必要である。厚生労働省のガイドラインにもあるように、節度のない音は健康にも良くはない。
筆者は、以前書いたようにノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンを入手し、かなり奏功したのだが、飽くなき追求を擽る報が入った。"テレワークやハイブリッドワークに最適な周辺機器"と銘打つ周辺機器群には、ワイヤレスANCヘドセットがラインナップされている。AIを活用するカスタマイズ機能も備えるDell Peripheral Managerソフトウェアとの連携など新しいエクスペリエンスを期待させるものだ。
Webページ(WL5024)では、ANCオン/オフ時の音の違いを聴けるのだが、消去されているノイズレンジが広く、筆者のイヤフォンより相当に効果が高そうだ。ヘッドフォンは、さりげなく纏うには少々大きいために、ツールの思考範囲には入っていなかったのだが、これを機に高効果が期待できるノイキャンヘッドフォンを探索するのも良いと思った。既にノイキャンイヤフォンを持ってはいるが、シーンやケースに応じた細やかな使い分けは可能だろう。

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