ベンキュー、Netflixに正式対応したポータブルプロジェクター 「GP100」

2024年3月12日(火)17時1分 マイナビニュース

ベンキュージャパン(BenQ)は3月12日、ホームエンターテインメントLEDポータブルプロジェクター「GP100」を発売した。価格はオープン。直販価格は149,000円。
「GP100」は、最長部が約21cmと小型ながらフルHD解像度と1,000ANSIルーメンの明るさを備え、最大30度の自動縦横台形補正やオートフォーカス、デジタルズーム機能を搭載したポータブルプロジェクター。3mの距離から120インチの映像投影が可能で、明るい部屋やスクリーンがない環境でも投影できるとする。
Google認定のAndroid TVを搭載し、Netflixに正式対応しているほか、Amazon Prime Video、YouTube、Hulu、Disney+やDAZNといったストリーミングサービスを視聴可能。ゲーム機に切り替えるとプロジェクター側もゲームに適切したモードに自動で切り替わり、没入感のあるゲーム体験を楽しめるとする。
20Wの2.1チャンネルスピーカーを内蔵し、5Wのステレオスピーカーと10Wのサブウーファーを搭載。中低音域のサウンドは豊かで臨場感あふれる音だといい、同一ネットワーク内のスマホから音楽を再生できる「ワイヤレススピーカーモード」も用意する。
DP Alt ModeやPD入出力に対応したUSB Type-Cポートを搭載し、スマートフォンなどのデバイスを充電しながら映像投影できる。そのほか、HDMIポート、USB-Aポート(USB 2.0/0.5A)、オーディオ出力ポートも用意した。
主な仕様は、投写方式が単板DLP方式、光源がLED、コントラスト比が100,000:1。投写距離は2.7mで約100インチ、画面サイズは約60〜120インチ、最大解像度はフルHD(1,920×1,080)、入力対応解像度はVGA(640×480)〜4K UHD(3,840×2,160)。アスペクト比は16:9、台形補正機能は縦横台形補正(自動±30度、手動±40度)。
インタフェースは入力端子がHDMI(2.0b)×1、、mini HDMI(2.0b)×1(Android TV用内部ポート)、出力端子がオーディオミニジャック(3.5mm)×1、制御入出力端子がUSB Type-C(DisplayPort Altモード、Power Delivery入出力)×1、USB Type-A(マルチメディア再生用)×1。
本体サイズはW169×D193×H213.5mm(本体のみ)、重さは約2.9kg(本体のみ)。筐体色はパールホワイト。付属品は電源ケーブル(約1.0m)、Android TVドングル(QS02)、クイックスタートガイド、保証書、リモコン。

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