デル、第2世代Core Ultra搭載の個人向けデスクトップ「Dell Tower」「Dell Slim」

2025年3月14日(金)10時9分 マイナビニュース


デル・テクノロジーズは3月13日、個人向けデスクトップPC「Dell」ブランドの第2弾となるタワー型デスクトップ「Dell Tower」と「Dell Slim」を発表した。3月28日に発売する。
「Dell Tower」は最新のIntel Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を選択可能。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce RTX 3050または4060が選択でき、Display portとデイジーチェーン接続にて最大4台のFHDモニターとの接続が可能。
ハードウェアTPM搭載シャーシやHDMI 2.1、Wi-Fi 6E、LAN端子を標準搭載。前面にUSB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、ヘッドセットジャック、SDカードスロットを各1つずつ搭載。
背面には、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、Smart Power ON対応USB 2.0 Type-A×2、DisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.1×1、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、Kensingtonロックスロット×1。
内部には、拡張用としてM.2 SSDスロット×2、3.5インチHDDベイ×1、PCIe拡張スロット×3。本体サイズはW154×D293×H324.3mm、重量は最小5.45 kg、最大6.86kg(構成により異なる)。
一方の「Dell Slim」は、省スペース設計ながらも「Dell Tower」と同じ最新のIntel Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を選択でき、Display portとデイジーチェーン接続にてFHDモニターを最大4台まで接続が可能。
インタフェースは前面がUSB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、ヘッドセットジャック×1、SDカードスロット×1。背面にはUSB 3.2 Gen1 Type-A×2、Smart Power ON対応 USB 2.0 Type-A×2、DisplayPort 1.4a、HDMI 2.1、ギガビットイーサーネット、Kensingtonロックスロット。内部には拡張スロットとして3.5インチHDDベイが1つ用意されている。本体サイズは、W95×D293×H303.5mm、重量は最小3.49kg、最大4.75kg(構成により異なる)
両モデルともCopilotキー付き有線キーボードとマウスを標準添付し、AIアシスタントへのアクセスも容易にしている。価格や詳細な仕様については、発売日に合わせてデル公式サイトにて公開予定となっている。

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