ペットの“もふもふプッシュ”による火災にご用心！ 10年間で54件も発生
2024年4月2日（火）19時48分 マイナビニュース
室内飼いしている犬や猫がコンロの操作スイッチを押してしまい、飼い主の留守中に思わぬ火災に見舞われる…。このようなペットの“もふもふプッシュ”による火災事故が増えているとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構（NITE）が注意を呼びかけました。
NITEによると、2013年度から2022年度までの10年間にNITEに通知された製品事故情報では、ペットに起因する事故は61件も発生し、うち9割にあたる54件で火災に至ったそう。飼い主の外出中に犬や猫がコンロの操作ボタンやスイッチを押したことによる事故が多いほか、ペットが電気製品に排尿したり、電源コードにかみつくことによる事故も発生しています。
留守にする際は「ガスの元栓を閉める」「ロック機能を使用する」「IHコンロや電気コンロは主電源を切る」「電気製品を使用しない時はプラグを抜く」「出かける際はペットをケージに入れる」などの対策を勧めています。
NITEによると、2013年度から2022年度までの10年間にNITEに通知された製品事故情報では、ペットに起因する事故は61件も発生し、うち9割にあたる54件で火災に至ったそう。飼い主の外出中に犬や猫がコンロの操作ボタンやスイッチを押したことによる事故が多いほか、ペットが電気製品に排尿したり、電源コードにかみつくことによる事故も発生しています。
留守にする際は「ガスの元栓を閉める」「ロック機能を使用する」「IHコンロや電気コンロは主電源を切る」「電気製品を使用しない時はプラグを抜く」「出かける際はペットをケージに入れる」などの対策を勧めています。
関連記事（外部サイト）
