漫画『ブルーピリオド』実写映画化 主演は眞栄田郷敦、監督に萩原健太郎&脚本は吉田玲子

2024年4月2日(火)20時28分 ねとらぼ

 「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばささんによる漫画『ブルーピリオド』が、眞栄田郷敦さん主演、萩原健太郎さん監督で実写映画化されます。映画は8月9日公開予定です。
 『ブルーピリオド』は、美術に情熱を注ぐ高校生・矢口八虎の挑戦と成長を描いた物語。日常に物足りなさを感じていた八虎が、美術をきっかけに、天才的な画力を持つライバルたちとの出会いや、アートという答えのない壁に直面しながらも、情熱と努力で困難を乗り越えていく姿が描かれます。
 主人公・矢口を演じる眞栄田さんは、撮影前に半年以上の時間をかけて絵画練習に励み、同作へ挑戦。
 高橋文哉さんは、八虎が美術部に入るきっかけを作る鮎川龍二を、板垣李光人さんは八虎のライバルである高橋世田介を、桜田ひよりさんは八虎を支える美術部の先輩・森まるを演じます。
 監督は、「サヨナラまでの30分」や「東京喰種 トーキョーグール」などで知られる萩原さんが務め、同作の美術世界をリアルに再現するため、本編に登場する絵画は400枚以上、そのうち300枚以上が同作のために書き下ろされた絵画とのことです。
 脚本は、アニメ版「ブルーピリオド」を手掛けた吉田玲子さんが担当し、音楽はYaffleが手掛けます。

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