最大10個のSATA HDDを内蔵可能、240TBまで認識できる「裸族のスカイタワー」

2024年4月5日(金)13時55分 マイナビニュース

センチュリーは4月4日、3.5インチSATA HDDを10台搭載できるHDDケース「裸族のスカイタワー 10Bay USB10G IS」(型番:CRST1035U32CIS2)を発表した。4月中旬より発売する。価格は69,800円。
「裸族のスカイタワー 10Bay USB10G IS」は SATA HDD/SSDを最大10台搭載可能な多段ケース。最大10Gbps(理論値)のUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)に対応し、大容量データの高速転送が可能。なお、RAID機能には対応しないため、ホストデバイスからはそれぞれ個別に認識される。
使いたいドライブだけ電源をオン/オフ可能な独立電源スイッチを搭載し、不要な消費電力を抑えられるほか、交換したいドライブだけ電源をオフにして安全に交換できる。
1台あたりわずか10秒でHDDを組み込める機構を採用することで、ドライブの交換を工具なしで行えるのに加え、フロントドア部にアルミ素材を採用し、剛性を向上させている。また、2.5インチから3.5インチSATAに変換するマウンター「裸族のインナー」が1つ付属し、2.5インチSATA HDD/SSDを搭載することもできる。
主な仕様は、本体サイズがW180×D385×H330mm(突起部含まず)、重さが約6.3kg、本体色はブラック。インタフェースはPC側がUSB 10Gbps(USB3.2 Gen2)、HDD接続側がSATA 3.0〜1.0(6G〜1.5Gbps)、USB コネクタ形状はUSB Type-C。電源仕様はAC100V〜240V、冷却ファン仕様は14cm、1,400rpm ±10%。保証期間は1年。

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