Withingsのスマートウォッチ「ScanWatch Light」と体組成計「Body Segment」発売 SB C&Sから

2024年4月10日(水)20時0分 ITmedia Mobile

ハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」

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 SB C&Sは、4月10日に仏Withingのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」と体組成計「Body Segment」を発売した。トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場で取り扱う。
 ScanWatch LightはHealthSenseソフトウエアと多波長光電式容積脈波(PPG)センサーを組み合わせ、呼吸数や心拍変動などのデータを24時間測定し続けることが可能。40以上のアクティビティを認識し、パフォーマンス、フィットネスレベルの評価で目標達成度をいつでも確認できる。
 時計またはアプリから月経周期を記録すれば、予測月経期や症状などの傾向も把握可能。就寝中のデータから睡眠スコアを算出し、アプリで受け取りたい通知の内容をカスタマイズしてリマインダーを設定できる。
 使用時間は最大30日で、カラーはサンド、ブルー、パールホワイト、グリーン、ブラック。価格は3万9995円(税込み、以下同)。
 Body Segmentは基本的な測定項目の他、左右の腕と脚、胴体5カ所の脂肪量や筋肉量、立位心拍、血管年齢、皮膚電気反応スコアなどを測定可能。胴体、腕、脚の各部位を個別に測定して脂肪と筋肉のバランスの取れていない部分を発見し、体のどの部分をトレーニングするべきか把握できる。
 動脈の血管年齢を同年代の数値と比較したり、足裏の汗腺の状態から皮膚電気反応スコアを算出して肌のバリア機能を評価したりすることも可能。重心位置調整サポート技術「Position Controlテクノロジー」であらゆる種類の床面で利用でき、100g単位での正確な体重測定が行える。
 最大8人のユーザーを個別認識し、測定値のデータはWi-FiやBluetoothで専用アプリ「Withings Health Mate」と同期。ベビーモード、妊娠モード、アスリートモード、体重を表示しない代わりにやる気を起こさせるメッセージを表示する非表示モードなどを搭載する。電源には1回の充電で最長1年間駆動する充電式のリチウムイオンバッテリーを採用している。
 サイズはハンドルを含め約325(幅)×357(奥行き)×46(高さ)mm。価格は5万9995円。

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