カシオ 2024年5月発売のG-SHOCKを実機写真で!

2024年4月18日(木)9時0分 マイナビニュース

2024年5月発売のG-SHOCKを実機写真とともにご紹介する。今回は、特別感あふれるグラデーションIPの「MTG-B3000DN-1AJR」をはじめ、MASTER OF Gシリーズ「GRAVITYMASTER(グラビティマスター)」久々の新作「GR-B300」、そしてジャパンカルチャーでもある「マンガ」の表現を引用した「GA-2100MNG」シリーズなどに注目だ。
散光星雲の輝き「MTG-B3000DN-1AJR」
メタルと樹脂の融合によるデザインとタフネスを追求する「MT-G」。その新作「MTG-B3000DN-1AJR」は、広大な宇宙空間に輝く散光星雲がモチーフ。
ステンレスベゼルをブルーとパープルのグラデーションIPでコート、インデックスやダイヤルのパーツも星雲をイメージしたマルチカラーとした。
ブラックのソフトウレタンバンドは、多色のアルミ素材を混入して成形。ベゼルと同様、ブルーとパープルのIPでコートしたステンレスパーツとともに、輝く星々を表現した。
機能や性能はベースモデルの「MTG-B3000」と同様。カーボン強化樹脂ケースでモジュールを保護、外側をメタルパーツで覆った「デュアルコアガード構造」を採用し、トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)も搭載した。また、高密度実装技術により、モジュールを薄型化。裏ぶたからベゼルまでがわずか12.1mmと、既存のMT-Gと比べて大幅に薄型化されている。風防はサファイアガラス。
マルチバンド6対応電波時計とBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載、専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続して正確な時刻情報を取得する。駆動はタフソーラーで、高輝度なLEDライトも搭載。価格は176,000円。
G-SHOCKのアビエーションモデル新作「GR-B300」
過酷な環境下で活動するプロフェッショナルに向けたG-SHOCK「MASTER OF G」シリーズ。その中で航空コンセプトの「GRAVITYMASTER」に久々の新作「GR-B300」が登場。ブラック×オレンジの「GR-B300-1A4JF」、ブラック×レッドの「GR-B300-1AJF」、グレー×ブルーの「GR-B300-8A2JF」をラインナップする。
航空機の機体にも使用されるカーボン素材の特性(耐衝撃性・剛性・耐劣化性)を活かした耐衝撃構造「カーボンコアガード構造」を採用。カーボン繊維強化樹脂を用いたケースに次世代航空機から着想を得たシームレスなベゼルを組み合わせ、力強いフォルムを実現した。なお、トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)は搭載していない。
なお、直感的な判読が求められる飛行時において重要な視認性を確保するため、大型で立体的な時字に加え、ワイドフェイスを強調する金属ベゼルを採用。ダイヤルやボタンには、航空機のコクピットルールを適用したハイコントラストなポイントカラーを配色した。
また、9時側のディスク針にはデュアルコイルモーターを採用して、針の動きや機能美を追求。アラームのON/OFF 機能やストップウオッチなどの回転表現に加え、バッテリーインジケーターの役割を担う。
ケースやベゼル、バンドには、環境負荷低減が期待されるバイオマスプラスチックを採用。Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載、航空ミッションに求められる時刻精度を維持する。
さらに、飛行時の記録を想定し、現在位置と時間が記録できるフライトログ機能や、二つのタイムゾーンの時刻を同時表示できるデュアルタイム機能を搭載。アプリ上のボタンをタップするだけでホームタイム都市とローカルタイム都市を瞬時に入れ替えできるホームタイム時刻入替機能に加え、二都市の時刻を同時表示できるデュアルタイムを搭載、海外渡航時などに役立つ。
駆動はタフソーラー。価格は各49,500円。
「マンガ」がテーマの「GA-2100MNG」
世界に注目される現代のジャパンカルチャーのひとつ「マンガ」(MANGA)をプロダクトイメージに落とし込んだ「MANGA THEME」(マンガテーマ)シリーズが登場。ベースモデルは、オクタゴンベゼルの「GA-2100」。で、スカイブルーの「GA-2100MNG-2AJR」と、ホワイトの「GA-2100MNG-7AJR」をラインナップする。
時計のアウトラインをマンガ調のラフなラインで縁取り、バンド、ベゼル、ダイヤルにはスクリーントーンの模様をプリント。まるで時計だけが漫画の一コマのような、不思議な存在感を味わえる。なお、製造の都合上、1点1点のパーツ(ベゼル、バンド、見切り板等)には個体差が発生し、完全に同じものがないのも魅力だ。
9時側の小針は、マンガの中で登場するセリフの吹き出しをイメージ。裏ぶたには、マンガ独特の集中線と描き文字「ドンッ」を刻印。この描き文字は紙製のスペシャルボックスにもデザインされている。
機能と性能はベースモデル「GA-2100」と同様。駆動は電池式で、電池寿命は約3年。
針退避機能や世界48都市、31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)のワールドタイム機能、アナログ部と液晶バックライトのダブルLEDライトなどを搭載。価格は、各25,300円。
サーフシーズン到来を告げる「G-LIDE」の新色
世界のトップサーファーから支持されるG-SHOCKのスポーツライン「G-LIDE」(ジーライド)。その新作のひとつめは、モバイルリンク機能を搭載した「GBX-100」の新色。
「ビーチの自然な姿」をテーマに、遠くまで広がる自然な海をイメージしたブルーの「GBX-100-2AJF」と、砂浜をイメージしたベージュの「GBX-100-8JF」をラインナップする。
「GBX-100」は、Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載。専用アプリ「G-SHOCK MOVE」と連携して、潮汐情報や日の出/日の入時間を世界約3,300ポイントから選択、簡単に時計側に設定することができる。
また、ワイドフェイスで高精細なMIP(メモリインピクセル)液晶を採用。高い視認性で、時刻をはじめ、タイドグラフ、ムーンデータ、満潮/干潮時間、満潮/干潮の潮位、日の出/日の入時間を詳細に表示可能。ひと目で現在の状況を詳細に把握できる。
さらにトレーニング計測機能(距離、速度、ペース、ラップ、ピッチ計測)もサポート。バンドには、フィット性と水、汗逃げを考慮したスリットが入ったバイオマスプラスチックのソフトウレタンを採用、着け心地も追求した。
駆動は電池式で、電池寿命は2年。価格は各25,300円。
G-LIDEの小型モデルにも、ブルーとホワイトの新色
続いて、こちらも「G-LIDE」の新作。シリーズでも小型のユニセックスモデル「GLX-S5600」の新色だ。
テーマは「自然との一体感を楽しむサーフトリップ」。クリーンなビーチをイメージしたナチュラルなカラー&デザインを採用。波を表現したヘアライン仕上げのメタルパーツをフェイス部にあしらい、ボディカラーは、美しいビーチをイメージしたライトブルー(GLX-S5600-2JF)とホワイト(GLX-S5600-7BJF)をラインナップ。男女問わず付けられるので、ペアウォッチとしてもおすすめ。上で紹介した「GBX-100」とカラーを合わせるのもアリだろう。
サーファー必須の機能、タイドグラフとムーンデータを装備。なお、ベゼル、バンドの主な樹脂パーツにバイオマスプラスチックを採用。原料に再生可能な有機資源を使用することで海への環境負荷低減が期待される。
駆動は電池式で、電池寿命は3年。価格は各14,850円。

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