タイの水かけ祭りソンクラーンでrealmeの「夏スマホ」を楽しんできた

2024年4月19日(金)11時15分 マイナビニュース

タイで毎年4月に行われる水かけ祭り「ソンクラーン」が今年も行われました。バンコクの市内ではソンクラーンの期間中は街中を歩いているとあちこちから水をかけられます。またソンクラーンに合わせて大型イベント「S2Oソンクラーン・ミュージック・フェスティバル」も開催されるので、世界中から多くの観光客がバンコクへやってきます。同フェスにはスマートフォンメーカーの「realme」がスポンサーを務めており、会場にはミニブースも設置されていました。
フェスに訪れる来客の数は多く、それに対してrealmeブースはあまり大きくありません。フェス訪問ついでにrealmeの製品を知ってもらうためのポップアップスペースという感じで、ちょっと立ち寄って製品を試せるようになっていました。
ブースにはrealmeのネコ型マスコット「realmeow」が出迎えてくれます。日本ではrealmeはあまり知られていませんが、元々はOPPOから独立したメーカーであり、タイではよく知られたメジャーなメーカーです。このネコもrealmeの広告によく使われています。
ブースではタイでのイチオシモデルである「Realme 12 Pro+ 5G」を中心に実機も展示。6,400万画素望遠や3,200万画素フロントカメラを搭載する実力機です。なお同スマートフォンの詳細は過去にレビューしているのでそちらを参照してください。
カメラのデザインの高級腕時計を採用した「realme 12 Pro+ 5G」にみるカメラスマホのトレンド
ブースにはrealme 12 Pro+ 5Gを設置したセルフィーコーナーもあり、大きなリングライトが目を惹きます。前を通って「セルフィーが撮れる」と気づいて立ち寄り、その場で撮影。撮影データはQRコードで渡され、自分のスマートフォンでダウンロードできます。誰もが気になるスマートフォンのカメラ性能を気軽に試すことができるのです。
ブースでは水で貼り付け、あとで簡単にはがれるタトゥーシールも配布。こちらも人気で多くの人が受け取っては自分の身体に張り付けていました。水かけ祭りらしいデザインですし、realmeowも可愛いのでこれだけでプロモーション効果はありそうです。
自分もその場でタトゥーシールをいただき、スタッフに貼り付けてもらいました。
せっかくなのでrealme 12 Pro+ 5Gでセルフィーを撮ったり。
ブース内での撮影も楽しみました。
また地元のインフルエンサーの方が何人か訪れてここで撮影も楽しんでいました。realmeの黄色いブースはそれだけでも目立ちますし、realme 12 Pro+ 5Gは背面のデザインが高級感あるので写真や動画映えするのでしょう。撮影風景を見ているとタイならではの写真の撮影構図を見れたりと、それも面白いところです。
さて夜もふけてきたのでフェスの会場へ入ります。しっかりとrealmeのノベルティーをもらったのですが、フェスの会場内でも水をかけまくられまくります。ノベルティーは濡れないようにビニール袋に入れて完全防備で向かいました。
フェスはダンス音楽と水かけをミックスした派手な内容で、ソンクラーンに相応しい楽しい内容でした。最近のスマートフォンは防水対応なのでこの手のイベントの中でも使うことができます。
暗い場所でも明るいセルフィーが撮れるので、ナイトプールや花火大会などでの撮影にも向いていますね。realmeはタイ夏に便利な「夏スマホ」として製品の売り込みを本格化させているのです。
富永彩乃+山根康宏 富永彩乃(とみなが あやの) ITジャーナリスト/自撮り端末研究家。日本や海外各国のIT事情、特に海外の最新スマートフォンやビデオコンテンツサービスに精通。海外展示会の取材も積極的にこなし、現地からライブ配信によるレポートや動画撮影・編集も自身で行っている。スマートフォン複数台を常に使いこなし、TVやメディアへの出演も多数。 山根康宏(やまねやすひろ) 香港在住の携帯電話研究家。海外(特に中国)のスマートフォンや通信事情に精通。IoT、スマートシティー、MaaS、インダストリアルデザインなど活動の幅は広い。最新機種のみならずジャンク品から百万円のラグジュアリーモデルまであらゆる携帯電話・スマートフォンを購入する収集家でもあり、その数はまもなく1800台に達する。 この著者の記事一覧はこちら

マイナビニュース

「タイ」をもっと詳しく

「タイ」のニュース

「タイ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ