ASUS×NoctuaのGeFroce RTX 4080 SUPER搭載カードがデビュー!

2024年4月20日(土)6時5分 ITmedia PC USER

オリオスペックに入荷した「ASUS GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X Noctua OC Edition」

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 今週、グラフィックスカード売り場で目立っていたのは、NoctuaとコラボしたASUS JAPANのグラフィックスカード「ASUS GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X Noctua OC Edition」(RTX4080S-O16G-NOCTUA)だ。価格は23万円弱となる(税込み、以下同様)。
●いつもの4.3スロット厚の重厚クーラーを搭載
 両者のコラボカードは、2021年10月発売のGeForce RTX 3070搭載モデル「ASUS GeForce RTX 3070 Noctua OC Edition 8GB GDDR6」や、2023年4月発売のGeForce RTX 4080搭載モデル「ASUS GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X Noctua OC Edition」など、登場するとすぐに売り切れとなるほどの反響を続けている。
 本モデルも、4.3スロットを占有する厚めのクーラーを備えた仕様で、カード長は310mmとなる。
 入荷した各ショップで、反響は上々のようだ。初回分が売り切れたパソコンSHOPアークは「最強のGeForce RTX 4080 SUPERカードを求める人に歓迎されるカードですね。このシリーズにしては、案外お安く登場したかなと思います」と話していた。
●Socket AM5対応の「Desk Meet」が売り場に並ぶ
 小型ベアボーンでは、ASRockの「DeskMeet X600」が売り出されている。2022年6月に登場した「DeskMeet X300」の後継モデルで、対応ソケットがSocket AM4からAM5にアップグレードされている。価格は3万7000円弱だ。
 Ryzen 8000/7000シリーズのCPUや最大4本のDDR5メモリ、2基のM.2 SSDとSATAドライブの他、2スロット/最長200mmまでのグラフィックスカードを組み込める仕様となっている。突起部を除く本体サイズは、約168(幅)×219.3(奥行き)×218.3mm(高さ)だ。
 ロングセラーシリーズの新作を歓迎するショップが多いものの、本命を待つような本音ものぞく。あるショップは「やっぱり、DeskMini X300の後継を待っている人がより多いのかなと思いますね。AMDは外付けグラフィックスなしにかなりの描画力を持つ点を好む人が多いので、そちらを新調したいという声は実際聞きますから」と話していた。

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