キンドリルが挑戦したIBMシステムからの完全移行 - 80%のアプリケーション削減

2024年4月22日(月)17時36分 マイナビニュース

キンドリルジャパンは4月19日、オンラインで「ITインフラと意識のモダナイズを同時に実現〜約9万人企業の全社システム移行プロジェクト」と題した自社におけるITシステムの移行に関するメディア向けの勉強会を開催した。
1800超のアプリケーションを80%削減
米IBMでは2020年10月に同社からインフラ部門の独立と分社化を発表し、同11月に新会社が経営陣の招集と事業部門の設立を開始。2021年4月に新会社名として「Kyndryl」を発表し、同11月にはニューヨーク証券取引所に上場した。
ただ、IBMから独立する際の両者間の決め事として上場から2年以内にすべてのIBM環境から独立する必要があり、Kyndrylが既存のプラットフォーム、アプリケーションすべて終了するための期限が2023年11月と定められていた。
移行までの期間が非常にタイトかつ複雑なモダナイズを成功に導けた要因は、どのようなものなのだったのか?キンドリルジャパン 専務執行役員 プラクティス本部長 兼 インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ担当の松本紗代子氏と同ディレクター カスタマー・エンタープライズ・アーキテクトの河合琢磨氏が経営とアーキテクトの2つの側面から解説した。
.

マイナビニュース

「システム」をもっと詳しく

「システム」のニュース

「システム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ