個人向け15.6型「dynabook」スタンダードノートに新モデル 第13世代Coreプロセッサ搭載の7機種を順次発売

2024年5月14日(火)11時35分 ITmedia PC USER

光学ドライブなしの最上位となる「dynabook C7/X」

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 Dynabookは5月14日、個人向けの15.6型スタンダード/オールインワンノートPCの新モデルを発表した。いずれも5月17日から順次販売を開始する。
●新モデルの概要
 新モデルは、スタンダードノートPC「dynabook Cシリーズ」から3モデル、Cシリーズに光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブまたはBD-REドライブ)を追加した「dynabook Tシリーズ」から4モデル登場する。いずれも2023年6月に発表されたモデルをベースに「メモリの規格変更または増量」「SSDの増量」「SDメモリーカードスロットの追加」「引越アプリの刷新」など、機能改善を行ったものとなる(改善内容はモデルによって異なる)。
dynabook Cシリーズ
 「dynabook C5/X」「dynabook C6/X」「dynabook C7/X」は、それぞれ「dynabook C5/W」「dynabook C6/W」「dynabook C7/W」のマイナーチェンジモデルとなる。搭載するCPUに変更はなく、最上位のdynabook C7/Xでは搭載メモリの規格変更(DDR4→DDR5)、USB 3.2 Gen 1 Standard-Aポートのポート数増量(2ポート→3ポート)、SDメモリーカードの追加が行われている。dynabook C6/Xでは、メモリの容量が倍増している(8GB→16GB)。
 想定実売価格(税込み、以下同)は、dynabook C5/Xが14万円台後半、dynabook C6/Xが19万円台前半、dynabook C7/Xが21万円台半となる。
dynabook Tシリーズ
 「dynabook T5/X」「dynabook T6/X」「dynabook T7/X」「dynabook T9/X」は、それぞれ「dynabook T5/W」「dynabook T6/W」「dynabook T7/W」「dynabook T9/W」のマイナーチェンジモデルとなる。搭載するCPUには変更はなく、dynabook T9/Xとdynabook T7/Xでは搭載メモリの規格変更(DDR4→DDR5)、dynabook T6/Xでは搭載SSDの容量変更(256GB→512GB)、dynabook T5/Xでは搭載メモリ容量の倍増(8GB→16GB)が行われている。
 想定販売価格は、dynabook T5/Xが17万円前後、dynabook T6/Xが22万円前後、dynabook T7/Xが23万円台半ば、dynabook T9/Xが29万円台前半だ。

ITmedia PC USER

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