15歳のバイクレーサーが競技中の事故で死去 豪協会が追悼「人々の心に残り続けることでしょう」

2024年6月3日(月)19時9分 ねとらぼ

Instagram上で確認できる最後の投稿(画像はアメリア・コッツェ公式Instagramから)

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 豪ダートバイクレーサーのアメリア・コッツェが5月29日、レース中の事故で死去。ニューサウスウェールズモーターサイクル協会の公式サイトで発表されました。15歳の早すぎる旅立ちに、本人のInstagramにも追悼コメントが寄せられています。
●複数タイトルを持つホープでした
 協会の発表によれば、アメリアは25日に開催されたレース「Central Coast Cup」に出場。事故後、ただちに医療機関へ搬送されたものの、事故時の負傷が原因で亡くなったとしています。
 生前は数々のレースで勝利を収め、2023年にはジュニア女子部門で州のタイトルを獲得。またニューサウスウェールズ州の年間最優秀ライダーのジュニア女子部門に選出されるホープでした。
 協会は公式サイトを通じ、「アメリアはトラックでのすばらしい功績だけでなく、彼女を知る人全てにもたらした喜びやインスピレーションで人々の心に残り続けることでしょう」と追悼。Instagramの投稿には「お悔やみ申し上げます」「ご家族のために祈ります」といったコメントが寄せられています。

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