【2019年】LINEの引き継ぎ方法がより簡単に!ガイドに沿って進めるだけ
2019年7月5日(金)9時0分 しむぐらし by BIGLOBE
LINEの引き継ぎがややこしいな……とお悩みのあなた。
2019年2月のアップデートで、LINEの引き継ぎが少しだけ簡単になりました。新しくなったLINEの引き継ぎ方法を確認していきましょう。
LINEの引き継ぎが簡単に!やり方をチェック
LINEの引き継ぎは手順を間違えるとややこしそう……というイメージがありませんか?
2019年2月のアップデートでは、LINEの新規登録時にパスワード入力が必須になり、画面表示でしっかりガイドしてくれるので迷うことも少なくなっています。
事前準備としてアカウント設定3項目をチェック
※新しい方法は、iOS 10以上、Android 4.4以上、LINE バージョン9.2.0以上で有効です。
まずは引き継ぎ元の端末のLINEアプリで、「友だち」タブ > 「設定(歯車マーク)」 > 「アカウント」にある以下の3項目が設定できているか確認します。
- メールアドレス
- パスワード
- 電話番号
▲LINEアプリのアカウント設定画面
3項目の設定ができていることを確認したら、同じく引き継ぎ元の端末のLINEアプリで、「友だち」タブ>「設定」 >「アカウント引き継ぎ設定」の「アカウントを引き継ぐ」をONにします。
これで引き継ぎ元の操作は完了です。
引き継ぎ先端末では、ガイドにそってログインするのみ!
引き継ぎ先の端末で、LINEアプリをダウンロードし、以下の手順でLINEの引き継ぎは完了です。
- 「はじめる」をタップ
- SMS認証
- 年齢確認の有無
- トーク履歴の復元有無
- サービス規約への同意
- パスワード入力
電話番号の変更がある場合とない場合で少し操作が変わりますが、基本的には事前準備を行ってから新端末でログインすれば、あとは細かくガイドが表示されるので迷うこともほとんどありません。
トーク履歴の引き継ぎは注意が必要
単純なアカウントの引き継ぎのみであれば、iOS→Android、Android→Androidなど、同じOS間または異なるOS間での引き継ぎは基本的に同じです。
ただし、LINEのトーク履歴のバックアップ方法はiOSとAndroidで異なりますし、iOS→Androidのように異なるOS間でトーク履歴が引き継ぎできない点に注意が必要です。
また、トーク履歴内の動画や写真は保管期限が切れると引き継げないので、LINEのアルバムやKeepに保存しておきましょう。
事前準備の3項目が整えばスムーズに乗り換えできる
引き継ぎ元の端末で事前準備をするのが、やや手間と感じてしまいそうですが、「メールアドレス」「パスワード」「電話番号」が設定できていれば、万が一トラブルがあったときにも、何かしらの対応ができます。
引き継ぎ先の端末では、案内画面に説明も表示されていて、思っているよりも早く引き継ぎ作業が完了できますよ。