スマホの電池消費を抑えるには「画面を暗くする」が最も効果的 “少しでももたせる方法”KDDIが公開
2018年9月6日(木)15時56分 BIGLOBEニュース編集部
北海道で6日発生した震度6強の地震により道内全域で停電が発生していることを受け、KDDIはスマートフォンのバッテリー消費を抑える方法を公開した。
大規模な停電が発生している中、スマートフォンは情報収集や連絡手段のためのライフライン。世耕経産相や北海道電力は、全域の復旧に少なくとも1週間かかるとの見通しを発表しているため、充電の確保に加えバッテリー消費を抑えることが重要となっている。このような状況を受けてKDDIは6日、スマートフォンのバッテリー消費を抑える方法をTwitterで公開した。
KDDIが公開した「スマホバッテリーを少しでももたせる方法」によると、スマホ画面(ディスプレイ)を暗くすることが第一。電池を最も消費するのはディスプレイであり、画面の自動オフまでの時間を短くすることも有効としている。次に、「低電力」や「省電力」モードの選択。Androidの場合は電源を長押しし「緊急時長持ちモード」などを選ぶと、節約しながら通話やSNSを使うことができる。また、通信状態が悪くなった際には「機内モード」にすることが有効。スマホは電波を探すために電池を消費するため、通信機能をオフにする「機内モード」にすることで消費を抑えられるとしている。
地震、台風により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
— kddipr (@kddipr) 2018年9月6日
電力会社の皆様が電力復旧に向けて努力を続けられている最中だと思いますが、復旧までの情報収集や連絡手段としてスマホのバッテリーをもたせる方法をまとめました。少しでもお役に立てば幸いです。#北海道地震#台風21号pic.twitter.com/473jKt88hf