Pythonにより推論モデルをWebアプリ化する新サービス、CMSコミュニケーションズ

2024年9月25日(水)10時0分 マイナビニュース

CMSコミュニケーションズは9月25日、推論モデルをWebアプリ化するサポートサービス「M2A Service」を10月に開始することを発表した。社内利用からクライアント企業への推論を使ったサービス提供、コンシューマー向けの推論サービスまで対応可能だという。
推論モデルを実用的なWebアプリケーションに転換する際には、「推論モデル」と「Webアプリ開発」の両方の専門知識と経験が求められる。この課題に対し同社は、両領域に精通しPythonを使用したサービス「M2A Service」の提供を開始する。
要望や環境、予算に応じてさまざまな条件に対応可能だという。「UIプラン」「推論モデルのホスティング環境」「Webアプリの実行環境」の3つを組み合わせてWebアプリを作成する。UIプランでは、一般的なUIパーツを組み合わせて作成する簡易的な「Lite」が20万円から、さまざまなUIや認証・権限管理機能などを設定可能な「Standard」が100万円から。「Lite」で実証実験を行った結果を元に「Standard」でアプリを作成する「Production」は別途見積もりが必要となる。

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