【体験記】iPhoneが壊れたので、新しいiPhoneと格安SIM乗り換えに挑戦!

2019年9月30日(月)9時0分 しむぐらし by BIGLOBE

iPhoneの画面崩壊!慌ててXSに機種変&格安SIMに乗り換えた体験談

人生って思いがけないことが起こるものですね。気が付いたらスマホの画面が傷だらけ。どうやら転んでスマホを道路に強打したようです。いや、酔っ払って記憶をなくしてしまった自分がいけないのですが……涙。スマホ同様、脚や顔にも信じられない傷が。

 

でも、それよりスマホです。画面が立ち上がるうちにどうにかしないと。

ということで、急遽iPhone 6s PlusからiPhone XSに買い替えた実体験を詳細にレポートします。

※本記事に記載の内容は、2019年4月10日現在の情報で、金額はすべて税別です。

まずは機種を選んで、Apple StoreでiPhone XSを購入

iPhone XSか?iPhone XRか?

まずは、どの機種にするか。私は今までiPhoneしか使ったことがないので、格安SIMにするにあたりAndroidに挑戦してみる?…とチラッと思いましたが、この緊急事態にそんな余裕はやっぱりありません。とりあえず今回もiPhoneにすることに決定。

 

それでiPhone 6s Plusより上位機種の中で、ホームボタンがなくて顔認証機能があるものと考え、だったらやっぱり新しいのにしちゃおう!ということで、2018年秋に発売されたiPhone XSかiPhone XRのどちらかにすることにしました。

そこでまず、両機種の違いを確認。参考にしたのは以下の記事です。

 

<参考記事>

 

この記事にある「大きなサイズのiPhoneを買って後悔している」とはまさに私のこと!6s Plusは本体が大きくて重いと感じていた(当時は大きいのがよくてあえてPlusにしたのですが)ので、今よりも少し小さくて軽いものと思いました。

 

そして、改めて6s Plusのサイズを調べ、3つを比較してみるのには、公式サイトの比較ページがとても便利でした。

 

本体サイズはどちらも6s Plusより小さいものの、ディスプレイサイズは 6s Plusが5.5インチ、XSが5.8インチ、XRが6.1インチで、どちらも大きくなります。XRは重さがネックとなり、ディスプレイサイズも5.8インチでOKと判断して、現時点ではXSが優勢です。

 

そして、細かいスペックを以下の記事で最終チェック。比較表がとても参考になりました。

 

<参考記事>

 

バッテリーの持ちはXRの方が良いですが、それよりもカメラとディスプレイの性能が高い方にしよう、ということでXSに決めました。

そして容量は、今まで64GBだったので、もう少しアップしようと思っていたところ、XSには128GBがないので、256GBに。

 

Apple Storeで購入

そして、いざApple Storeへ。

実機を手に取ってみると、大きさと重さからやはりXSが私にはピッタリ。男性ならXRでも重さが気にならないと思うし、色もカラフルでかわいい、しかも値段も魅力的。ちょうど私と一緒に買い替えた男性はXRのオレンジをチョイスして大満足していました。

 

しかも、下取りキャンペーンで、私と同じく約4年使用した6sを17,500円で下取りしてもらっていました。私のは画面が傷だらけなのでもちろん下取り対象外……。トホホ。

 

ということで、めでたくSIMフリーのiPhoneXS 256GB、色はシルバーに決定です。

格安SIMのプランを検討して店頭で購入

音声通話SIM?データSIM?

さて次は格安SIMです。まずは、BIGLOBEモバイルの料金プランを確認しました。

 

音声通話とデータ通信、SMSが使える「音声通話SIM」か、音声通話はできず、データ通信のみ(プランによってはSMSも使用可能)の「データSIM」かを決めて、それからデータ容量を決めるということになります。

 

私はスマホを普通に電話として使うこともあるし(もちろんLINE電話などでのアプリで通話することがほとんどですが)、電話番号を認証で使うこともあるし、固定電話もないので、迷わず「音声通話SIM」を選びました。

そして、データ容量についてはそれまで使っていた6s Plusの使用状況を確認して6ギガに決めました。

 

タイプD?タイプA?

次は、回線のタイプについて検討です。

回線タイプの違いについては、以下の記事で解説されています。

 

<参考記事>

 

ひとことで言ってしまうと、タイプDとはNTTドコモ回線、タイプAとはauの4G LTE回線で、使う端末によって使用できるタイプが決まっているということ。

そこで、私が選んだiPhone XSについて動作確認ページで確認してみると、どちらも使えることがわかりました。都内で使うことがほとんどなので正直どちらでも構わないようです。

 

早速店頭で格安SIM購入。なんて簡単なの〜!と感動

そして、ヨドバシカメラ新宿西口店へ。お店で申し込めば即使えるから、急を要する私にはピッタリ。(そもそもネットで申し込んで、自分でもろもろの手続きなどをすることに不安があったので、かえってよかった。笑)

 

BIGLOBEモバイルのカウンターでは、やさしいお姉さんの指示のもと書類に記入し、聞かれたことに答えるだけ。私が契約していたソフトバンクにも電話してくれてMNPの手続きもスムーズでした。料金プランの説明など、本当にわかりやすく丁寧に説明してくれて、全くストレスなく格安SIMを購入することができました。

私が申し込んだプラン内容は以下の通り。

音声通話SIM6ギガプラン月額2,150円
エンタメフリー・オプション月額480円
合計月額2,630円

ここから、半年間は1,200円引き+3カ月間はエンタメフリー無料ということで、3カ月間はなんと月額950円、半年間は月額1,430円。ここに通話料金がかかってくるとはいえ、それまで毎月10,000円程度かかっていたことを考えると月々のスマホ代がホントに安くなりました!

いざ乗り換え!購入してから使えるようになるまで

まずはiPhoneのデータ移行

これで格安SIMを新しいiPhoneに差せば使えるわけですが、問題は、6s Plusのデータをバックアップしてうまく新しいXSに移し替えることができるかです。写真データはGoogleフォトとアマゾンフォトに保存していますが、いつも全然バックアップを取っていない私……。

 

そこで、こちらの記事を見て、バックアップにチャレンジです。

 

<参考記事>

 

PCも持っていますがスマホのほうがお手軽かなと思って、iCloudの容量を200GBにアップしてバックアップを取りました。いとも簡単に終了。

 

iCloudは月額400円。すぐ解約もできるからひとまずこれで安心です。iTunesを使う方法もありますが、あまり使い慣れないのでiCloudを選択。全くストレスなくバックアップが取れましたよ。

そして、最大の難関はLINEです。トークの履歴が消えたという話をよく聞いていたような。でも、iCloudを使えばトークのバックアップとアカウントの引継ぎ、実は超簡単でした。

 

まず、トークのバックアップは、「設定」>「トーク」>「トークのバックアップ」>「今すぐバックアップ」をタップするだけです。

そしてアカウントの引継ぎは、まず「設定」>「アカウント」で、電話番号、メールアドレス、パスワードが最新の情報で設定されているかを確認。ただ、私は今まで変更したことがなかったので、特に問題なし。そして、「設定」>「アカウントの引継ぎ」で、「アカウントを引き継ぐ」をオン! その後、36時間以内に新しいスマホで引継ぎの設定をすれば大丈夫です。

格安SIMを新しいiPhoneにセット!

準備万端、いざ新しいiPhone XSに格安SIMを差します!

SIMカードにあまり触らない方がいいかな?どっちが表?など、ちょっとドキドキしましたが無事完了です! 

 

そしていよいよ、電源を入れてデータの移行。またまたドキドキ…。でも、両方の電源を入れて近づけ、指示に従ってタップしていくだけで、あれよあれよという間に完了です。これはiPhoneのクイックスタート機能のおかげ。

本当に夢のように気が付くと手元に同じ画面のiPhoneが2つ。めでたく新しい格安SIMのiPhoneが使えるようになりました!

難しそう…と思っていた格安SIMへの乗り換えですが、思っていた以上にスムーズでビックリでした。そして、使用感もキャリアに契約していた頃と全く違和感がありません。それでいて月々のスマホ代はグーンととお安くなり本当に大満足! でも、やっぱりちょっと不安…という方は、私のように店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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