“鬼のまち福知山”が「鬼を親しむ 新・節分カルチャー」を全国へ届ける、オリジナル新商品 鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子 『おにさんこちら』 完成!
PR TIMES2024年2月1日(木)13時47分
地域と一緒に仕掛ける、まちおこしプロジェクト「ONIversal city project」クラウドファンディングは約1ヶ月で目標設定金額の169%達成!ONIversal city、拡がる。
京都府福知山市は、鬼を親しむ新・節分カルチャーを全国へ届けるために、市民や鬼に詳しい人々とともに開発したオリジナル新商品「鬼とヒトが仲良くなれる豆クッキー『おにさんこちら』」が完成したことを発表します。
本市は、鬼もヒトもみんなでワクワク、楽しみながらまちを盛り上げていく、まさに“オニバーサル”なまちを目指すプロジェクト『ONIversal city project』を実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-13d5d1d04ef1d48dfd24-0.jpg ]
“鬼のまち”福知山市には、多くの地域で恐れられる存在である“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いており、2月2日を鬼鬼の日と名付け「節分で追い出される鬼たちよ、集まれ!」と鬼を悪者にしない独自の節分カルチャーを発信してきました。
そんな“鬼のまち”福知山を広めるべく、地元や鬼にまつわる13団体・個人が集まり「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」開発プロジェクトに取り組みました。約半年に渡る開発期間を経て、この度「投げずに、分け合おう。」をコンセプトとした新商品『おにさんこちら』が完成しました。クラッシュしたロースト大豆を練り込んだ、一口サイズのさくっほろっとした食感の豆クッキーで、鬼にまつわる団体・世界鬼学会も「鬼も喜んで食べてくれるような美味しい豆」(八木透会長談)とお墨付きです。
これまでに、この新商品をより多くの方に届けるべく、プロジェクトメンバーの大江作業所が昨年11月からクラウドファンディングを実施。約1ヶ月間で132名の支援者から50万9500円の支援をいただき、目標額を大きく超える169%を達成しました。
豆のお菓子『おにさんこちら』は、2月1日から支援者にお届けするとともに、福知山市内や大江作業所オンラインサイトでも販売を開始します。全国の方に『おにさんこちら』とともに「鬼とヒトもみんなでワクワク」できる新しい節分カルチャーをお伝えしていきます。
プロジェクトの注目企画“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子” がついに完成!
節分で必ず投げられる「福豆」と呼ばれる大豆。 “鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付く福知山ならではの「投げずに、分け合おう。」がコンセプトの、豆を投げるのではなく一緒に美味しく食べてハッピーになれる、“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”を、節分シーズンにあわせて開発しました。
さらに本商品の開発にあたり、より“オニバーサル”な商品を目指し、企画会議「ONIversal summit」を開催しました。会議では“鬼”の気持ちを考えながら「どんな見た目なら鬼が怖がらないか」「ヒトにとってもどうしたら鬼に投げるのももったいないくらいおいしいお菓子にできるか」話し合いを重ねました。さらに本市の一大イベント「福知山マラソン」では参加者へ試食を実施し、ヒト目線でもより美味しい味わいを研究しました。
■商品概要
【商品名】
「鬼とヒトが仲良くなれる豆クッキー『おにさんこちら』」 4種詰合せ 16個入り
味4種(カシス・カカオ・レモン・煎茶)×各4個/750円(税込)
【商品特長】
企画会議「ONIversal summit」での話し合いの内容を受け、クラッシュしたロースト大豆を練り込み、見た目はコロンと丸い一口サイズでさくっほろっとした豆クッキーを開発しました。4種類のカラフルな味付けで、鬼もヒトも一緒に宝石を選ぶかのように見た目も楽しめるクッキーです。
「鬼のまち」だからこそ作ることができた、鬼もヒトも大好きなお菓子です。
・カシス
鬼もヒトも青春を思い出す甘酸っぱいカシス味。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-0e91744a7db280ed25b4-1.jpg ]
・カカオ
鬼の子どももヒトの子どももみんな大好きカカオ味。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-3658cb4181dd4c1c1e21-2.jpg ]
・レモン
鬼もヒトもウルウルキラキラ爽やか~になるレモン味。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-f868e17d02ba431a1f9d-3.jpg ]
・煎茶
鬼と一緒に団らん煎茶味。
[画像5: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-d93314bbcc300220f08c-4.jpg ]
■パッケージについて
本商品のパッケージには、福知山市在住で『ONIversal city project』のキービジュアルを担当したイラストレーター、滝町昌寛(たきまちまさひろ)さん描き下ろしのイラストを活用したデザインを使用しています。滝町さんのユーモア溢れるタッチで描かれる可愛らしい鬼たちは、みんなニコニコ嬉しそうにクッキーを抱え、まさに鬼もヒトも美味しく楽しめるお菓子に仕上がりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-719b0cbe9a2b8d673090-5.jpg ]
■購入方法
〇大江作業所 公式オンラインサイト(BASE内) ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
URL:https://ooeshop.thebase.in/
〇セレクトショップ 鬼の巣<ONI-NORTH> ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
住所:京都府福知山市大江町三河68
〇福知山鉄道館フクレル ミュージアムショップ ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
住所:京都府福知山市字岡ノ32-20(フクレル館内)
〇大江駅売店 ※2024年2月1日(木)夕方頃から販売開始予定
住所:京都府福知山市大江町河守398
■商品へのこだわり 開発担当:大江作業所
[画像7: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-bd03615e62d0cf37ad29-6.png ]
この度、商品の開発にあたりご支援賜りました皆様、広報にご協力いただきました皆様へ深く感謝を申しあげます。始める前は様々な不安がありましたが、沢山の方々から応援のコメントをいただき、とても嬉しく思います。
販売ターゲットとして、おそらく史上初の「鬼とヒト」が食べやすい粒のサイズにすることや、大豆の食感をどのくらい残し製造するのかなど課題がある中ではありましたが、これまでの「ほろほろくっきぃ」製造のノウハウを生かしながら商品を完成させることができました。
『おにさんこちら』が“鬼”を親しむ独自の節分ニューカルチャーとして、また福知山市の新しいお土産品として全国的に有名な商品となっていくことを願いお礼のメッセージとさせていただきます。本当にありがとうございました。
■監修コメント 世界鬼学会 会長 八木透(佛教大学 歴史学部 教授)
[画像8: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-634cbd78d2d666e0dcd4-7.jpg ]
2月の節分には、通常なら鬼たちは豆を撒かれて追い払われるのですが、本プロジェクトでは逆転の発想から、鬼も喜んで食べてくれるような美味しい豆を作りました。そして子どもからお年寄りまで、すべての人々と鬼が仲よく共存できるような社会を作っていきたいと考えています。
■「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」プロジェクトページ
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oni-mame.html
商品開発の沿革
■企画会議「ONIversal summit」
[画像9: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-f36b8601346aa4c1b599-8.jpg ]
『おにさんこちら』を開発するにあたり、2023年9月と10月に企画会議「ONIversal summit」を開催し、地元や鬼にまつわる13団体・個人が集まり“鬼”の気持ちを考えながら話し合いを重ねました。
本商品は、世界中の鬼研究者や鬼好き約300人が加盟する「世界鬼学会」が監修。会議で出た意見をもとに、鬼でもヒトでも大人でも子どもでも食べられる商品という方向性が決まり、商品化の実現に至りました。
<参加団体・個人>(五十音順)
大江作業所、大江まちづくり住民協議会、大江山酒呑童子祭り実行委員会、大江を元気づけるプロジェクト実行委員会、鬼を語る会、世界鬼学会、日本の鬼の交流博物館、福知山観光協会 大江支部、福知山公立大学 地域経営学部 准教授 福畠真治、福知山市商工会、福知山市役所、福知山地域振興社、元伊勢内宮 皇大神社
■福知山マラソンにてテイスティング実施
2023年11月23日に開催された「第31回福知山マラソン」では、マラソンに訪れたランナーや応援で来た人へ、豆のお菓子のテイスティングとクラウドファンディングの呼びかけを実施しました。当日用意した500個の試食用豆クッキーをすべて配り、実際に食べた感想をヒアリングするとともに、大会に参加した市内外の方々へ本プロジェクトを知ってもらうきっかけとなりました。当日は、福知山の魅力を発信したいと集まった福知山市内の高校生たちも、手作りのお面を装着してランナーを迎え、プロジェクトの発信に奮闘しました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-fd16d5058b26c79940a9-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-48b4877a620673a350ee-10.jpg ]
大江作業所について
[画像12: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-91fd393b129e680b15a2-11.jpg ]
「酒呑童子」伝説の町、福知山市大江町で活動する障害者就労継続支援B型事業所。一人一人が持てるスキルを存分に発揮できるように適材適所の支援に努めるとともに、一般企業と対等に競える商品づくりにこだわり、積極的な商品開発や情報発信を行っています。鬼好きの観光客が多くなるように「大江町を活気ある地域にしたい」という思いから、2018年に鬼の巣(ONI-NORTH)というセレクトショップを立ち上げました。
本プロジェクトでは、鬼と仲良くなる豆のお菓子の開発から製造、販売までを担います。
ONIversal city projectとは
[画像13: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-3e21b3e369c69dcc49c8-12.jpg ]
福知山市は、最強の鬼・酒吞童子など3つの鬼伝説を有する「鬼の聖地」大江山、成田亨さん制作の鬼モニュメント、世界一巨大な鬼瓦がある日本の鬼の交流博物館、また市のイメージキャラクター「酒吞童子」など、まさに鬼づくしのまちです。そのため、多くの地域で恐れられる“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いています。その文化にひっかけ、「節分で追い出される鬼たちよ、集まれ!」をコンセプトに、2月2日を「鬼鬼の日」として発信しています。
本年度、“鬼”を親しむ文化がある福知山市では、「鬼もヒトもみんなでワクワク楽しみながら、福知山市を盛り上げていこう!」という想いを込めて、Universal(ユニバーサル すべての人の)を語源にする“ONIversal”(オニバーサル)という造語を作り、本プロジェクトを始動させます。鬼とヒトが共生できる“ONIversalデザイン”なまちを目指し、福知山市民や鬼に詳しい人々と共に様々なコンテンツを発信していきます。
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oniversalcity.html
鬼鬼の日&鬼鬼祭2024概要
[画像14: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-964c9ab98a0d426c5eb2-13.jpg ]
[画像15: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-e3f526f691390695e475-14.jpg ]
京都府福知山市は、「02」(オニ)の語呂合わせで、2月2日を「鬼鬼の日」として発信し、鬼鬼の日の周辺で鬼にまつわる企画を集めたプロジェクト「鬼鬼祭」を開催します。コンセプトは、大江山鬼伝説のある「鬼のまち」らしく、「節分で追われる鬼たちよ、集まれ!」。4年目となる今回は、鬼にゆかりのある地域や団体、また福知山公立大学生によるユニークな企画が満載です。まちぐるみで鬼を盛り上げる、鬼づくしの「鬼の祭典」、開幕します!
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/onioni.html
京都府福知山市は、鬼を親しむ新・節分カルチャーを全国へ届けるために、市民や鬼に詳しい人々とともに開発したオリジナル新商品「鬼とヒトが仲良くなれる豆クッキー『おにさんこちら』」が完成したことを発表します。
本市は、鬼もヒトもみんなでワクワク、楽しみながらまちを盛り上げていく、まさに“オニバーサル”なまちを目指すプロジェクト『ONIversal city project』を実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-13d5d1d04ef1d48dfd24-0.jpg ]
“鬼のまち”福知山市には、多くの地域で恐れられる存在である“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いており、2月2日を鬼鬼の日と名付け「節分で追い出される鬼たちよ、集まれ!」と鬼を悪者にしない独自の節分カルチャーを発信してきました。
そんな“鬼のまち”福知山を広めるべく、地元や鬼にまつわる13団体・個人が集まり「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」開発プロジェクトに取り組みました。約半年に渡る開発期間を経て、この度「投げずに、分け合おう。」をコンセプトとした新商品『おにさんこちら』が完成しました。クラッシュしたロースト大豆を練り込んだ、一口サイズのさくっほろっとした食感の豆クッキーで、鬼にまつわる団体・世界鬼学会も「鬼も喜んで食べてくれるような美味しい豆」(八木透会長談)とお墨付きです。
これまでに、この新商品をより多くの方に届けるべく、プロジェクトメンバーの大江作業所が昨年11月からクラウドファンディングを実施。約1ヶ月間で132名の支援者から50万9500円の支援をいただき、目標額を大きく超える169%を達成しました。
豆のお菓子『おにさんこちら』は、2月1日から支援者にお届けするとともに、福知山市内や大江作業所オンラインサイトでも販売を開始します。全国の方に『おにさんこちら』とともに「鬼とヒトもみんなでワクワク」できる新しい節分カルチャーをお伝えしていきます。
プロジェクトの注目企画“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子” がついに完成!
節分で必ず投げられる「福豆」と呼ばれる大豆。 “鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付く福知山ならではの「投げずに、分け合おう。」がコンセプトの、豆を投げるのではなく一緒に美味しく食べてハッピーになれる、“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”を、節分シーズンにあわせて開発しました。
さらに本商品の開発にあたり、より“オニバーサル”な商品を目指し、企画会議「ONIversal summit」を開催しました。会議では“鬼”の気持ちを考えながら「どんな見た目なら鬼が怖がらないか」「ヒトにとってもどうしたら鬼に投げるのももったいないくらいおいしいお菓子にできるか」話し合いを重ねました。さらに本市の一大イベント「福知山マラソン」では参加者へ試食を実施し、ヒト目線でもより美味しい味わいを研究しました。
■商品概要
【商品名】
「鬼とヒトが仲良くなれる豆クッキー『おにさんこちら』」 4種詰合せ 16個入り
味4種(カシス・カカオ・レモン・煎茶)×各4個/750円(税込)
【商品特長】
企画会議「ONIversal summit」での話し合いの内容を受け、クラッシュしたロースト大豆を練り込み、見た目はコロンと丸い一口サイズでさくっほろっとした豆クッキーを開発しました。4種類のカラフルな味付けで、鬼もヒトも一緒に宝石を選ぶかのように見た目も楽しめるクッキーです。
「鬼のまち」だからこそ作ることができた、鬼もヒトも大好きなお菓子です。
・カシス
鬼もヒトも青春を思い出す甘酸っぱいカシス味。
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・カカオ
鬼の子どももヒトの子どももみんな大好きカカオ味。
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・レモン
鬼もヒトもウルウルキラキラ爽やか~になるレモン味。
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・煎茶
鬼と一緒に団らん煎茶味。
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■パッケージについて
本商品のパッケージには、福知山市在住で『ONIversal city project』のキービジュアルを担当したイラストレーター、滝町昌寛(たきまちまさひろ)さん描き下ろしのイラストを活用したデザインを使用しています。滝町さんのユーモア溢れるタッチで描かれる可愛らしい鬼たちは、みんなニコニコ嬉しそうにクッキーを抱え、まさに鬼もヒトも美味しく楽しめるお菓子に仕上がりました。
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■購入方法
〇大江作業所 公式オンラインサイト(BASE内) ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
URL:https://ooeshop.thebase.in/
〇セレクトショップ 鬼の巣<ONI-NORTH> ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
住所:京都府福知山市大江町三河68
〇福知山鉄道館フクレル ミュージアムショップ ※2024年2月1日(木)12時から販売開始
住所:京都府福知山市字岡ノ32-20(フクレル館内)
〇大江駅売店 ※2024年2月1日(木)夕方頃から販売開始予定
住所:京都府福知山市大江町河守398
■商品へのこだわり 開発担当:大江作業所
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この度、商品の開発にあたりご支援賜りました皆様、広報にご協力いただきました皆様へ深く感謝を申しあげます。始める前は様々な不安がありましたが、沢山の方々から応援のコメントをいただき、とても嬉しく思います。
販売ターゲットとして、おそらく史上初の「鬼とヒト」が食べやすい粒のサイズにすることや、大豆の食感をどのくらい残し製造するのかなど課題がある中ではありましたが、これまでの「ほろほろくっきぃ」製造のノウハウを生かしながら商品を完成させることができました。
『おにさんこちら』が“鬼”を親しむ独自の節分ニューカルチャーとして、また福知山市の新しいお土産品として全国的に有名な商品となっていくことを願いお礼のメッセージとさせていただきます。本当にありがとうございました。
■監修コメント 世界鬼学会 会長 八木透(佛教大学 歴史学部 教授)
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2月の節分には、通常なら鬼たちは豆を撒かれて追い払われるのですが、本プロジェクトでは逆転の発想から、鬼も喜んで食べてくれるような美味しい豆を作りました。そして子どもからお年寄りまで、すべての人々と鬼が仲よく共存できるような社会を作っていきたいと考えています。
■「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」プロジェクトページ
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oni-mame.html
商品開発の沿革
■企画会議「ONIversal summit」
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『おにさんこちら』を開発するにあたり、2023年9月と10月に企画会議「ONIversal summit」を開催し、地元や鬼にまつわる13団体・個人が集まり“鬼”の気持ちを考えながら話し合いを重ねました。
本商品は、世界中の鬼研究者や鬼好き約300人が加盟する「世界鬼学会」が監修。会議で出た意見をもとに、鬼でもヒトでも大人でも子どもでも食べられる商品という方向性が決まり、商品化の実現に至りました。
<参加団体・個人>(五十音順)
大江作業所、大江まちづくり住民協議会、大江山酒呑童子祭り実行委員会、大江を元気づけるプロジェクト実行委員会、鬼を語る会、世界鬼学会、日本の鬼の交流博物館、福知山観光協会 大江支部、福知山公立大学 地域経営学部 准教授 福畠真治、福知山市商工会、福知山市役所、福知山地域振興社、元伊勢内宮 皇大神社
■福知山マラソンにてテイスティング実施
2023年11月23日に開催された「第31回福知山マラソン」では、マラソンに訪れたランナーや応援で来た人へ、豆のお菓子のテイスティングとクラウドファンディングの呼びかけを実施しました。当日用意した500個の試食用豆クッキーをすべて配り、実際に食べた感想をヒアリングするとともに、大会に参加した市内外の方々へ本プロジェクトを知ってもらうきっかけとなりました。当日は、福知山の魅力を発信したいと集まった福知山市内の高校生たちも、手作りのお面を装着してランナーを迎え、プロジェクトの発信に奮闘しました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-fd16d5058b26c79940a9-9.jpg ]
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大江作業所について
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「酒呑童子」伝説の町、福知山市大江町で活動する障害者就労継続支援B型事業所。一人一人が持てるスキルを存分に発揮できるように適材適所の支援に努めるとともに、一般企業と対等に競える商品づくりにこだわり、積極的な商品開発や情報発信を行っています。鬼好きの観光客が多くなるように「大江町を活気ある地域にしたい」という思いから、2018年に鬼の巣(ONI-NORTH)というセレクトショップを立ち上げました。
本プロジェクトでは、鬼と仲良くなる豆のお菓子の開発から製造、販売までを担います。
ONIversal city projectとは
[画像13: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-3e21b3e369c69dcc49c8-12.jpg ]
福知山市は、最強の鬼・酒吞童子など3つの鬼伝説を有する「鬼の聖地」大江山、成田亨さん制作の鬼モニュメント、世界一巨大な鬼瓦がある日本の鬼の交流博物館、また市のイメージキャラクター「酒吞童子」など、まさに鬼づくしのまちです。そのため、多くの地域で恐れられる“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いています。その文化にひっかけ、「節分で追い出される鬼たちよ、集まれ!」をコンセプトに、2月2日を「鬼鬼の日」として発信しています。
本年度、“鬼”を親しむ文化がある福知山市では、「鬼もヒトもみんなでワクワク楽しみながら、福知山市を盛り上げていこう!」という想いを込めて、Universal(ユニバーサル すべての人の)を語源にする“ONIversal”(オニバーサル)という造語を作り、本プロジェクトを始動させます。鬼とヒトが共生できる“ONIversalデザイン”なまちを目指し、福知山市民や鬼に詳しい人々と共に様々なコンテンツを発信していきます。
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oniversalcity.html
鬼鬼の日&鬼鬼祭2024概要
[画像14: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-964c9ab98a0d426c5eb2-13.jpg ]
[画像15: https://prtimes.jp/i/53572/125/resize/d53572-125-e3f526f691390695e475-14.jpg ]
京都府福知山市は、「02」(オニ)の語呂合わせで、2月2日を「鬼鬼の日」として発信し、鬼鬼の日の周辺で鬼にまつわる企画を集めたプロジェクト「鬼鬼祭」を開催します。コンセプトは、大江山鬼伝説のある「鬼のまち」らしく、「節分で追われる鬼たちよ、集まれ!」。4年目となる今回は、鬼にゆかりのある地域や団体、また福知山公立大学生によるユニークな企画が満載です。まちぐるみで鬼を盛り上げる、鬼づくしの「鬼の祭典」、開幕します!
HP https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/onioni.html
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