「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」を設置
PR TIMES2024年2月5日(月)13時46分
銅合金等の革新的な材料の研究開発や人材育成を推進
【発表のポイント】
・国立大学法人東北大学と、SWCC株式会社は、「SWCC×東北大学高機能金属共創研究所」を設置しました。
・共創研究所の設置により、東北大学での基礎研究、SWCCでの製品開発・製造までのプロセスを仙台地区に集約し、
新製品開発や社会実装の加速が期待されます。
・銅合金等の革新的材料をはじめ次世代の技術・商品につながる研究開発と人材育成を進めます。
【概要】
国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、総長 大野英男、以下「東北大学」)と、SWCC株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長 長谷川隆代、以下「SWCC」)は2024年2月1日、東北大学片平キャンパスに「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」(以下 共創研究所)(注1)を設置しました。
東北大学の最先端材料の研究資源を最大限活用し、SWCCのパーパス“いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。”を軸とした持続的な社会の実現を目指した研究開発テーマの探索及び推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/133032/2/resize/d133032-2-71fc3bd25b86bd373234-1.png ]
【詳細な説明】
SWCCでは仙台事業所(宮城県柴田町)に金属材料開発部門と銅合金線材の製造部門を持ち、モビリティー分野のヒーター線などの銅合金製品開発から製造までを一貫して行っています。共創研究所の設置により、数々の新物質・材料を創製してきた金属材料研究所を持つ東北大学での基礎研究、SWCCでの製品開発・製造までのプロセスを仙台地区に集約し、新製品開発や社会実装の加速が期待されます。また、本取り組みにより合金設計や金属材料開発技術、金属加工技術の強化を進め、さまざまなソリューションへ展開します。
そして、研究開発のみならず、共創研究所の幅広い共創活動を企画・遂行することにより、未来につながる技術研究開発の推進、学理の探究と応用の研究を通じ高度な材料科学研究者の育成も目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/133032/2/resize/d133032-2-96a2f15e49ad935974e7-2.png ]
図1. 共創研究所の共創活動イメージ
【共創研究所概要】
1. 名称
SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所
2. 活動内容
東北大学の最先端材料の研究資源を最大限活用し、“いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。”を軸とした持続的な社会の実現を目指した研究開発テーマの探索及び推進。
1. 銅合金を中心とした革新的な材料や加工技術の新規探索。
2. 将来課題を見据えたテーマを探索・遂行できるコア研究人材の育成。
3. 運営体制
(1)運営総括責任者
森下 裕一 特任教授 [東北大学 金属材料研究所] (SWCC 技術開発本部長)
(2)運営支援責任者
淡路 智 教授 [東北大学 金属材料研究所 強磁場超伝導材料研究センターセンター長]
(3)その他SWCCと東北大学の双方から多数の研究者が参加予定
4. 設置場所
東北大学片平キャンパス 金属材料研究所
5. 設置期間
2024年2月1日~2027年3月31日
【用語説明】
注1.大学内に企業との連携拠点を設けるとともに、大学の教員・知見・設備等に対する部局横断的なアクセスを可能とすることで、共同研究の企画・推進、人材育成、および大学発ベンチャーとの連携をはじめとする多様な連携活動を促進する制度。
東北大学 産学連携機構 事業案内 共創研究所
https://www.rpip.tohoku.ac.jp/jp/information/kyoso_kenkyu/
【発表のポイント】
・国立大学法人東北大学と、SWCC株式会社は、「SWCC×東北大学高機能金属共創研究所」を設置しました。
・共創研究所の設置により、東北大学での基礎研究、SWCCでの製品開発・製造までのプロセスを仙台地区に集約し、
新製品開発や社会実装の加速が期待されます。
・銅合金等の革新的材料をはじめ次世代の技術・商品につながる研究開発と人材育成を進めます。
【概要】
国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、総長 大野英男、以下「東北大学」)と、SWCC株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長 長谷川隆代、以下「SWCC」)は2024年2月1日、東北大学片平キャンパスに「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」(以下 共創研究所)(注1)を設置しました。
東北大学の最先端材料の研究資源を最大限活用し、SWCCのパーパス“いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。”を軸とした持続的な社会の実現を目指した研究開発テーマの探索及び推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/133032/2/resize/d133032-2-71fc3bd25b86bd373234-1.png ]
【詳細な説明】
SWCCでは仙台事業所(宮城県柴田町)に金属材料開発部門と銅合金線材の製造部門を持ち、モビリティー分野のヒーター線などの銅合金製品開発から製造までを一貫して行っています。共創研究所の設置により、数々の新物質・材料を創製してきた金属材料研究所を持つ東北大学での基礎研究、SWCCでの製品開発・製造までのプロセスを仙台地区に集約し、新製品開発や社会実装の加速が期待されます。また、本取り組みにより合金設計や金属材料開発技術、金属加工技術の強化を進め、さまざまなソリューションへ展開します。
そして、研究開発のみならず、共創研究所の幅広い共創活動を企画・遂行することにより、未来につながる技術研究開発の推進、学理の探究と応用の研究を通じ高度な材料科学研究者の育成も目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/133032/2/resize/d133032-2-96a2f15e49ad935974e7-2.png ]
図1. 共創研究所の共創活動イメージ
【共創研究所概要】
1. 名称
SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所
2. 活動内容
東北大学の最先端材料の研究資源を最大限活用し、“いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。”を軸とした持続的な社会の実現を目指した研究開発テーマの探索及び推進。
1. 銅合金を中心とした革新的な材料や加工技術の新規探索。
2. 将来課題を見据えたテーマを探索・遂行できるコア研究人材の育成。
3. 運営体制
(1)運営総括責任者
森下 裕一 特任教授 [東北大学 金属材料研究所] (SWCC 技術開発本部長)
(2)運営支援責任者
淡路 智 教授 [東北大学 金属材料研究所 強磁場超伝導材料研究センターセンター長]
(3)その他SWCCと東北大学の双方から多数の研究者が参加予定
4. 設置場所
東北大学片平キャンパス 金属材料研究所
5. 設置期間
2024年2月1日~2027年3月31日
【用語説明】
注1.大学内に企業との連携拠点を設けるとともに、大学の教員・知見・設備等に対する部局横断的なアクセスを可能とすることで、共同研究の企画・推進、人材育成、および大学発ベンチャーとの連携をはじめとする多様な連携活動を促進する制度。
東北大学 産学連携機構 事業案内 共創研究所
https://www.rpip.tohoku.ac.jp/jp/information/kyoso_kenkyu/
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