「南アルプスが輝く未来デザイン」策定
PR TIMES2024年3月28日(木)11時46分
南アルプスを未来につなぐ会(会長:山極壽一 (総合地球環境科学研究所所長))は、南アルプスがもたらしてきた数多くの恩恵を再認識し、ここから生まれ出る魅力を通じて、静岡県域の南アルプスが次代に引き継がれていく姿と、そのための取組等を提案する「南アルプスが輝く未来デザイン」を策定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/79445/424/resize/d79445-424-f178ba4b8b5a9cfc61d4-0.png ]
構成
・第1章 南アルプスの自然とそこから生まれる恩恵と魅力
・第2章 南アルプスを次世代につなぐ
・第3章 南アルプスの現状と課題
・第4章 輝く南アルプスの実現に向けて
閲覧方法(静岡県公式HP)
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/1017645.html
公開日
令和6年3月27日(水)
■特徴
・主人公の中学生と南アルプスを象徴する登場人物の対話によりストーリーを展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/79445/424/resize/d79445-424-9a4a13cef4189a53fefc-0.png ]
「未来デザイン」会長あいさつ文
南アルプスは、世界の人々を魅了する、富士山に続く高峰を抱く日本の屋根です。峰々から注ぐ幾筋もの川は静岡県、山梨県、長野県の大地を潤してきました。多くの貴重な動植物の楽園であり、古くから地元の人々の心の支えとなって、数々の伝統文化を生み出してきました。
しかし、静岡県ではあまり南アルプスの魅力は知られておらず、登山客も他の2県に比べて少ない現状にあります。南アルプスへのアクセスが遠く、山道が急峻なためにチャレンジしにくいというのが主な理由です。そこで、私たちは「南アルプスを未来につなぐ会」を結成し、静岡県の支援の下で未来のデザインを作成しました。その課題は1)南アルプスの認知度を向上させる、2)アクセスルートを改善する、3)自然環境を保全する基礎的な情報を集める、4)地域の生活に潤いをもたらす仕組みをつくる、ことにあります。そのために、まず南アルプスの自然の魅力とは何かを引き出し、それを現代の地球や社会の急速な変化の中で未来へつなぐにはどうしたらいいかを考えました。
1人の仮想中学生を質問者にして、南アルプスの天狗さんとライチョウさんに自然の魅力を聞き、おじいちゃんと「てしゃまんく」という地元の伝説の英雄に南アルプスの恵みで築かれた文化を語ってもらいました。この未来デザインは完成版ではなく、数値目標もありません。まずは県内外、そして世界各地から南アルプスに足を運んでもらい、多くの意見を聞きながら多様な未来像を創っていきたいと考えたからです。
この冊子を一人でも多くの方々に目を通していただき、南アルプスの未来について積極的なご意見をいただければ幸いです。南アルプスが世界の人々とそこにつながる多くのいのちの豊かな共生のために拓かれることを祈っています。
南アルプスを未来につなぐ会
会長 山極 壽一
南アルプスを未来につなぐ会とは
(目的)
生態系保全と利活用の調和を目的としたユネスコエコパークであり世界の宝である南アルプスが持つ、自然の希少性と貴重性についての理解を深め、地域の自然資源を活用した持続可能な発展を目指す取組を未来へつなぐことへの共鳴・共感・行動の輪を広げることにより、南アルプスの自然環境をより良い形で未来につないでくことに貢献することを目的とする。
(取組内容)
・各会員による南アルプスが持つ魅力をSNSなどで発信する取組
・環境保全活動への参加やふるさと納税などによる支援を促す取組
・自然環境の保全や利活用等をテーマとしたシンポジウム等の開催
・南アルプスがもたらす恩恵を改めて認識し、次世代に継承するための全体構想の作成
※詳しくは、つなぐ会トップページ(県HP)をご覧ください。
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/1017645.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/79445/424/resize/d79445-424-f178ba4b8b5a9cfc61d4-0.png ]
構成
・第1章 南アルプスの自然とそこから生まれる恩恵と魅力
・第2章 南アルプスを次世代につなぐ
・第3章 南アルプスの現状と課題
・第4章 輝く南アルプスの実現に向けて
閲覧方法(静岡県公式HP)
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/1017645.html
公開日
令和6年3月27日(水)
■特徴
・主人公の中学生と南アルプスを象徴する登場人物の対話によりストーリーを展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/79445/424/resize/d79445-424-9a4a13cef4189a53fefc-0.png ]
「未来デザイン」会長あいさつ文
南アルプスは、世界の人々を魅了する、富士山に続く高峰を抱く日本の屋根です。峰々から注ぐ幾筋もの川は静岡県、山梨県、長野県の大地を潤してきました。多くの貴重な動植物の楽園であり、古くから地元の人々の心の支えとなって、数々の伝統文化を生み出してきました。
しかし、静岡県ではあまり南アルプスの魅力は知られておらず、登山客も他の2県に比べて少ない現状にあります。南アルプスへのアクセスが遠く、山道が急峻なためにチャレンジしにくいというのが主な理由です。そこで、私たちは「南アルプスを未来につなぐ会」を結成し、静岡県の支援の下で未来のデザインを作成しました。その課題は1)南アルプスの認知度を向上させる、2)アクセスルートを改善する、3)自然環境を保全する基礎的な情報を集める、4)地域の生活に潤いをもたらす仕組みをつくる、ことにあります。そのために、まず南アルプスの自然の魅力とは何かを引き出し、それを現代の地球や社会の急速な変化の中で未来へつなぐにはどうしたらいいかを考えました。
1人の仮想中学生を質問者にして、南アルプスの天狗さんとライチョウさんに自然の魅力を聞き、おじいちゃんと「てしゃまんく」という地元の伝説の英雄に南アルプスの恵みで築かれた文化を語ってもらいました。この未来デザインは完成版ではなく、数値目標もありません。まずは県内外、そして世界各地から南アルプスに足を運んでもらい、多くの意見を聞きながら多様な未来像を創っていきたいと考えたからです。
この冊子を一人でも多くの方々に目を通していただき、南アルプスの未来について積極的なご意見をいただければ幸いです。南アルプスが世界の人々とそこにつながる多くのいのちの豊かな共生のために拓かれることを祈っています。
南アルプスを未来につなぐ会
会長 山極 壽一
南アルプスを未来につなぐ会とは
(目的)
生態系保全と利活用の調和を目的としたユネスコエコパークであり世界の宝である南アルプスが持つ、自然の希少性と貴重性についての理解を深め、地域の自然資源を活用した持続可能な発展を目指す取組を未来へつなぐことへの共鳴・共感・行動の輪を広げることにより、南アルプスの自然環境をより良い形で未来につないでくことに貢献することを目的とする。
(取組内容)
・各会員による南アルプスが持つ魅力をSNSなどで発信する取組
・環境保全活動への参加やふるさと納税などによる支援を促す取組
・自然環境の保全や利活用等をテーマとしたシンポジウム等の開催
・南アルプスがもたらす恩恵を改めて認識し、次世代に継承するための全体構想の作成
※詳しくは、つなぐ会トップページ(県HP)をご覧ください。
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/1017645.html
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