テュフズード、DMG森精機に産業用制御システムのサイバーセキュリティ認証(IEC 62443-4-1:2018準拠)を発行
PR TIMES2024年11月29日(金)12時47分
セキュアな製品開発ライフサイクルプロセスを証明
国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)は、DMG森精機株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:森雅彦)に対し、産業用制御システムのサイバーセキュリティ認証(IEC 62443-4-1:2018準拠)を発行しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17062/197/17062-197-021ad19a1962921a810f968f7d62d51e-441x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産業システムへのサイバー攻撃は、プラントの停止、機器の破損などのビジネス上の損失だけでなく、生命や環境への影響も懸念されます。産業システムを制御・運用するOT(オペレーショナルテクノロジー)のセキュリティ対策の一つとして、国際標準規格IEC 62443シリーズがあります。テュフズードは当規格の認証機関であり、導入から認証に至るサービスや、トレーニングサービスを提供しています。
このたびテュフズードは、DMG森精機株式会社に対し、産業用制御システムのサイバーセキュリティ認証(IEC 62443-4-1:2018準拠)を発行しました。IEC 62443-4-1は、制御機器メーカのセキュアな製品開発ライフサイクルの要求事項を規定しています。認証対象はDMG MORI Digital 株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鈴木祐大)です。この認証により、同社の製品開発ライフサイクルプロセスは、想定されるサイバーセキュリティ上の脅威に対し、多層防御の考え方を取り入れたセキュアバイデザインにより製品が開発されることと、脆弱性も含めた製品のセキュリティ問題が確実に管理されることを証明しました。
今後もテュフズードジャパンは認証やトレーニングなどの各種セキュリティ関連サービスを通じ、国内におけるOTシステムのセキュリティ対策の促進と、企業が製品を導入する際の安心感の醸成に貢献していきます。テュフズードジャパンのIEC 62443関連サービスはこちら(https://www.tuvsud.com/ja-jp/industries/manufacturing/machinery-and-robotics/industrial-cyber-security?utm_medium=cooperation&utm_source=website&utm_campaign=2024_khi62443_na_jp_ps_com_awa_ts&utm_content=text-link_tsj)
IEC 62443シリーズとは
IEC 62443シリーズは、産業用制御システム、制御機器、開発プロセスのセキュリティを確保するための国際標準規格です。国際電気標準会議(IEC)が発行している国際標準の工場セキュリティのガイドラインで、リスクアセスメントから運用まで、産業用サイバーセキュリティのあらゆる段階とさまざまな観点を網羅しています。詳細はこちら:https://www.tuvsud.com/ja-jp/industries/manufacturing/machinery-and-robotics/iec-62443-industrial-security
テュフズードジャパンについて
150年以上の歴史を持つ国際的な第三者認証機関テュフズードの日本法人として1993年に設立。試験、認証、監査、トレーニングサービスを通じて、医療機器、産業機器、民生機器、自動車、食品、化学、エネルギーなど幅広い分野における企業とその製品の安全性を高め、海外展開を支えています。近年はサイバーセキュリティ、サステナビリティ、AI関連サービスにも注力。https://www.tuvsud.com/ja-jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17062/197/17062-197-ba970376202101581f15981cf3ea7dc9-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お問い合わせ
テュフズードジャパン株式会社 マーケティング部
Marketing.jp@tuvsud.com
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル12F
国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)は、DMG森精機株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:森雅彦)に対し、産業用制御システムのサイバーセキュリティ認証(IEC 62443-4-1:2018準拠)を発行しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17062/197/17062-197-021ad19a1962921a810f968f7d62d51e-441x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産業システムへのサイバー攻撃は、プラントの停止、機器の破損などのビジネス上の損失だけでなく、生命や環境への影響も懸念されます。産業システムを制御・運用するOT(オペレーショナルテクノロジー)のセキュリティ対策の一つとして、国際標準規格IEC 62443シリーズがあります。テュフズードは当規格の認証機関であり、導入から認証に至るサービスや、トレーニングサービスを提供しています。
このたびテュフズードは、DMG森精機株式会社に対し、産業用制御システムのサイバーセキュリティ認証(IEC 62443-4-1:2018準拠)を発行しました。IEC 62443-4-1は、制御機器メーカのセキュアな製品開発ライフサイクルの要求事項を規定しています。認証対象はDMG MORI Digital 株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鈴木祐大)です。この認証により、同社の製品開発ライフサイクルプロセスは、想定されるサイバーセキュリティ上の脅威に対し、多層防御の考え方を取り入れたセキュアバイデザインにより製品が開発されることと、脆弱性も含めた製品のセキュリティ問題が確実に管理されることを証明しました。
今後もテュフズードジャパンは認証やトレーニングなどの各種セキュリティ関連サービスを通じ、国内におけるOTシステムのセキュリティ対策の促進と、企業が製品を導入する際の安心感の醸成に貢献していきます。テュフズードジャパンのIEC 62443関連サービスはこちら(https://www.tuvsud.com/ja-jp/industries/manufacturing/machinery-and-robotics/industrial-cyber-security?utm_medium=cooperation&utm_source=website&utm_campaign=2024_khi62443_na_jp_ps_com_awa_ts&utm_content=text-link_tsj)
IEC 62443シリーズとは
IEC 62443シリーズは、産業用制御システム、制御機器、開発プロセスのセキュリティを確保するための国際標準規格です。国際電気標準会議(IEC)が発行している国際標準の工場セキュリティのガイドラインで、リスクアセスメントから運用まで、産業用サイバーセキュリティのあらゆる段階とさまざまな観点を網羅しています。詳細はこちら:https://www.tuvsud.com/ja-jp/industries/manufacturing/machinery-and-robotics/iec-62443-industrial-security
テュフズードジャパンについて
150年以上の歴史を持つ国際的な第三者認証機関テュフズードの日本法人として1993年に設立。試験、認証、監査、トレーニングサービスを通じて、医療機器、産業機器、民生機器、自動車、食品、化学、エネルギーなど幅広い分野における企業とその製品の安全性を高め、海外展開を支えています。近年はサイバーセキュリティ、サステナビリティ、AI関連サービスにも注力。https://www.tuvsud.com/ja-jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17062/197/17062-197-ba970376202101581f15981cf3ea7dc9-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お問い合わせ
テュフズードジャパン株式会社 マーケティング部
Marketing.jp@tuvsud.com
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル12F
「システム」をもっと詳しく
「システム」のニュース
-
「顔認証システムFACEma(R)(フェイスマ) 管理BOXシリーズ 鍵管理BOXモデル」に新機能「通知機能」を追加5月9日16時46分
-
万博、予約システムが来場者翻弄 難しい当日確保、頻発する行列5月9日15時59分
-
タイムズ南本町第一駐車場で垂直ソーラー発電システム「VERPA」が稼働5月9日15時47分
-
HPCシステムズとneoAI、専門知識不要で始められるオンプレミスAIチャット導入ソリューション、「neoAI Chat for オンプレミス」を提供開始5月9日15時47分
-
NTTグループのSMS送信「空電プッシュ」、アイアコスの診療予約・WEB問診システム「テルミーアイ」の連絡手段に採用5月9日15時40分
-
One人事と販売パートナー契約を締結、タレントマネジメント・労務領域を強化5月9日15時40分
-
One人事、ミロク情報サービスと販売パートナー契約を締結。5月9日15時40分
-
タイムズパーキングに垂直ソーラー発電システムを初導入 再生可能エネルギー電力による駐車場運営モデルを構築5月9日14時47分
-
音声認識システム「YYSystem」がゆりかもめの駅案内窓口に設置5月9日14時16分
-
「経済安全保障重要技術育成プログラム」で高度な金属積層造形システム技術の開発・実証に着手します5月9日14時16分