カーボンネットゼロの実現に向けて 有線式電動CC 88.1600-1(超大型クローラクレーン)を開発
PR TIMES2024年12月12日(木)13時46分
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92573/16/92573-16-1f9a39cfa16bca9dfc3e31d4b57320bf-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は2050年カーボンネットゼロの実現を目指し、中期経営計画(24-26)においても「Tadano Green Solutions」として環境対応製品の拡充を推進しています。
このたび、有線式電動CC 88.1600-1(超大型クローラクレーン)の開発に成功しました。最大1,600トンの吊り上げ性能を誇る超大型製品を電気で動かすことで、クレーン作業中のCO2排出をゼロにすることができる世界最大級(当社調べ)の画期的な装置となります。
1. 有線式電動CC 88.1600-1の主な特徴
■系統電源を使用して電動モータで油圧ポンプを駆動することで、クレーン作業効率を維持したまま、作業中のCO2排出ゼロを実現可能。
■電動により年間およそ55トンのCO2排出を削減可能(※当社モデル作業による推定値)
■市場に流通している既存の同型製品(CC 88.1600-1)についても、エンジンドライブコンテナと電動ドライブコンテナを現場に応じて載せ替えることで電動化が可能。
*設置や工法サポートについては、施工検討の段階から当社へご相談をお願いします。
2. 主な仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/92573/table/16_1_865184abee72f566b22ad414d850d4f4.jpg ]
3. タダノグループにおけるサステナビリティ推進と風力発電分野への貢献
私たちタダノグループは、「創造・奉仕・協力」の経営理念のもと、企業価値の最大化と持続可能な事業活動を行うことで、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献し、世界にそして未来に誇れる企業を目指しています。
当社は長期環境目標として「2019年度比で2030年に事業活動におけるCO2排出量25%削減、製品におけるCO2排出量35%削減、事業活動における産業廃棄物排出量50%削減」を掲げています。本製品の導入は「製品におけるCO2排出量削減」に大きく貢献するものであり、今後も当社は積極的な技術開発・環境対応製品の導入で脱炭素社会の実現に大きく貢献します。
また当社は、日本政府も推進する「洋上風力発電」分野に対し、当社製品ラインナップを通じた貢献を目指しています。風力発電設備の設置にあたっては、各パーツがいちど港湾施設に運ばれた後、先組み(プレアッセンブル)してから運搬船に積み込まれる方式が想定されています。
今回の開発対象であるCC 88.1600-1は、2019年のTadano Demag GmbH買収によって、当社グループのラインナップに加わった世界最大級のラチスブーム式クローラクレーンであり、今後も需要の高まりが期待される風力発電事業を始め、「作業中のCO2排出ゼロの実現」という新たな価値の提供により、安全で質の高い建設作業をサポートできると考えております。
株式会社タダノについて
1955年に日本初の油圧式トラッククレーンを開発し、建設用クレーンのトップ企業として業界を牽引。常に時代のニーズを捉えた製品開発に力を入れ、LE(Lifting Equipment)事業で世界ナンバー1を目指しています。1990 年に FAUN 社、2019 年に Demag ブランドのクレーン事業を買収し、さらなるグローバル化に取り組んでいます。また、地域社会・国際社会発展への貢献と地球環境の保全に役立つ事業活動を推進し、すべてのステークホルダーの期待に応え「世界に、そして未来に誇れる企業」を目指しています。
【会社概要】
会社名:株式会社タダノ
所在地:香川県高松市新田町甲34番地
代表者:代表取締役社長・CEO 氏家 俊明
URL:https://www.tadano.co.jp/
事業内容:建設用クレーン、車両搭載型クレーン及び高所作業車等の製造販売
当社は2050年カーボンネットゼロの実現を目指し、中期経営計画(24-26)においても「Tadano Green Solutions」として環境対応製品の拡充を推進しています。
このたび、有線式電動CC 88.1600-1(超大型クローラクレーン)の開発に成功しました。最大1,600トンの吊り上げ性能を誇る超大型製品を電気で動かすことで、クレーン作業中のCO2排出をゼロにすることができる世界最大級(当社調べ)の画期的な装置となります。
1. 有線式電動CC 88.1600-1の主な特徴
■系統電源を使用して電動モータで油圧ポンプを駆動することで、クレーン作業効率を維持したまま、作業中のCO2排出ゼロを実現可能。
■電動により年間およそ55トンのCO2排出を削減可能(※当社モデル作業による推定値)
■市場に流通している既存の同型製品(CC 88.1600-1)についても、エンジンドライブコンテナと電動ドライブコンテナを現場に応じて載せ替えることで電動化が可能。
*設置や工法サポートについては、施工検討の段階から当社へご相談をお願いします。
2. 主な仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/92573/table/16_1_865184abee72f566b22ad414d850d4f4.jpg ]
3. タダノグループにおけるサステナビリティ推進と風力発電分野への貢献
私たちタダノグループは、「創造・奉仕・協力」の経営理念のもと、企業価値の最大化と持続可能な事業活動を行うことで、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献し、世界にそして未来に誇れる企業を目指しています。
当社は長期環境目標として「2019年度比で2030年に事業活動におけるCO2排出量25%削減、製品におけるCO2排出量35%削減、事業活動における産業廃棄物排出量50%削減」を掲げています。本製品の導入は「製品におけるCO2排出量削減」に大きく貢献するものであり、今後も当社は積極的な技術開発・環境対応製品の導入で脱炭素社会の実現に大きく貢献します。
また当社は、日本政府も推進する「洋上風力発電」分野に対し、当社製品ラインナップを通じた貢献を目指しています。風力発電設備の設置にあたっては、各パーツがいちど港湾施設に運ばれた後、先組み(プレアッセンブル)してから運搬船に積み込まれる方式が想定されています。
今回の開発対象であるCC 88.1600-1は、2019年のTadano Demag GmbH買収によって、当社グループのラインナップに加わった世界最大級のラチスブーム式クローラクレーンであり、今後も需要の高まりが期待される風力発電事業を始め、「作業中のCO2排出ゼロの実現」という新たな価値の提供により、安全で質の高い建設作業をサポートできると考えております。
株式会社タダノについて
1955年に日本初の油圧式トラッククレーンを開発し、建設用クレーンのトップ企業として業界を牽引。常に時代のニーズを捉えた製品開発に力を入れ、LE(Lifting Equipment)事業で世界ナンバー1を目指しています。1990 年に FAUN 社、2019 年に Demag ブランドのクレーン事業を買収し、さらなるグローバル化に取り組んでいます。また、地域社会・国際社会発展への貢献と地球環境の保全に役立つ事業活動を推進し、すべてのステークホルダーの期待に応え「世界に、そして未来に誇れる企業」を目指しています。
【会社概要】
会社名:株式会社タダノ
所在地:香川県高松市新田町甲34番地
代表者:代表取締役社長・CEO 氏家 俊明
URL:https://www.tadano.co.jp/
事業内容:建設用クレーン、車両搭載型クレーン及び高所作業車等の製造販売
「ボンネット」をもっと詳しく
「ボンネット」のニュース
-
マツダスバルのボンネットはじめ性能アップ。MAZDA3 Bio conceptが富士で1分51秒台目指す11月16日13時53分
-
【新商品】航空宇宙素材を用いた、究極のドレスアップアイテム。チタン合金製ボンネットサポートバー10月2日11時16分
-
「奈良交通いすゞボンネットバストミカ」の販売について5月17日14時0分
-
全車種・全メーカー対象のフォトコンテスト「#ボンネット越しの私の世界」を2/20より実施2月20日15時45分
-
メルセデスAMG、デザイン刷新の『GLE 63 S 4MATIC』導入。透過ボンネットを標準装備11月23日8時0分
-
メルセデス・ベンツ、ミドルSUV『GLE』にISG搭載で全モデル電動化。ボンネット“透過機能”も標準に10月19日18時19分
-
昭和レトロでかわいい 懐かしの「ボンネットバス」で巡る高山ツアーが素敵です8月4日22時0分
-
ボンネットからこんにちは 車の中に潜んでいた「ポムポムプリン」にほっこり3月20日18時0分
-
2月22日は猫の日 寒い日に小さな命を救う“猫バンバン”2月22日10時35分
-
突如ボンネットにカラス降臨… 羽を広げ風を感じる姿は「西川貴教」「ロールスロイス」、路肩に停車するまでの光景に反響7月6日18時11分