『世界フィギュアスケート選手権2024』全カテゴリ・全演技をFODでライブ配信
マイナビニュース2024年3月15日(金)13時7分
フジテレビの動画配信サービス・FODでは、『世界フィギュアスケート選手権2024』(21~25日)の全カテゴリ・全演技とエキシビションを、FODプレミアムでライブ配信する。
2023-2024シーズンを締めくくる、フィギュアスケートの世界一を懸けた戦い『世界フィギュアスケート選手権2024』。来季の出場枠をかけ、毎年激戦が繰り広げられる。今年はカナダ・モントリオールで開催され、日本からは男子:宇野昌磨・鍵山優真・三浦佳生、女子:坂本花織・千葉百音・吉田陽菜、ペアは三浦璃来/木原龍一、アイスダンスは小松原美里/小松原尊が出場する。
中でも注目は、日本が誇る世界王者たち。昨年、埼玉で開催された世界選手権で、日本は史上最多となる3つのカテゴリー(男子、女子、ペア)で金メダルを獲得、宇野昌磨と坂本花織は日本勢初の世界選手権連覇を達成した。今年の世界選手権では、男子シングルの世界王者、宇野昌磨と女子シングルの世界王者、坂本花織は日本勢初の3連覇を目指す。日本勢で初めてペアの世界王者に輝いた「りくりゅう」こと三浦璃来/木原龍一組は2連覇の期待がかかる。
しかし、今年の世界選手権は超ハイレベル。男子シングルでは史上6人しか達成していない自己ベスト300点超えの選手が4人も出場する。世界王者の宇野昌磨に加え、2年ぶりの出場となる北京五輪銀メダリスト鍵山優真は先月の四大陸選手権で307.58点をマークし圧巻の初優勝。今シーズン急成長を見せるフランスのアダム・シャオイムファはGPシリーズフランス大会で自己ベストを30点以上更新し初の300点超え。そして昨シーズンに史上初の4回転アクセルを成功させその名をとどろかせた「四回転の神」の異名を取るアメリカのイリア・マリニンはGPファイナルで史上初めて6種類全ての4回転ジャンプに成功。自己ベストを更新する314.66点のハイスコアで初優勝を果たした。
さらに日本から初出場となる18歳の新星・三浦佳生や、昨年の世界選手権で男子韓国勢初の銀メダリストとなったチャ・ジュンファンなど、まさに群雄割拠の男子シングルは大混戦が予想される。
女子では今シーズンGPファイナル2位、世界選手権でも2年連続で表彰台に上がっているベルギーのルナ・ヘンドリクスに、アメリカの新エースと名高い16歳イサボーレヴィト、そして昨年女子韓国勢でキム・ヨナ以来の世界選手権メダリストとなったイ・へインら有力海外勢が絶対女王・坂本花織に追随を見せる。さらに、日本から四大陸選手権初優勝を果たし勢いに乗る18歳千葉百音と、大技3アクセルをもつ同じく18歳の吉田陽菜が初出場でどんな演技を見せるのかにも注目が集まる。
ペアの三浦/木原組は9月に木原が腰椎分離症と診断され、シーズン序盤を治療に専念。先月の四大陸選手権で実戦復帰を果たすも本来の演技には及ばず、結果は2位に終わった。この世界選手権で完全復活できるかが、連覇のカギを握る。
夫婦で挑むアイスダンスの小松原美里/小松原尊組は、先月の四大陸選手権でSP/FS共に自己ベストを更新し、日本勢トップの8位。3年ぶりに大舞台の切符をつかんだ。練習拠点とする地元モントリオールで世界の強豪カップルたちに挑む。10位に入れば日本史上初の快挙となる。
○■競技日程(日本時間)
・3月21日(木)
1時~ ペアSP
5時~ OPセレモニー
6時~ 女子シングルSP
・3月22日(金)
0時10分~ 男子シングルSP
7時10分~ ペアFS(表彰式含む)
・3月23日(土)
0時20分~ アイスダンスRD
7時~ 女子シングルFS(表彰式含む)
・3月24日(日)
2時30分~ アイスダンスFD(表彰式含む)
7時~ 男子シングルFS(表彰式含む)
・3月25日(月)
3時~ エキシビション
※競技時間は変更になる可能性あり
2023-2024シーズンを締めくくる、フィギュアスケートの世界一を懸けた戦い『世界フィギュアスケート選手権2024』。来季の出場枠をかけ、毎年激戦が繰り広げられる。今年はカナダ・モントリオールで開催され、日本からは男子:宇野昌磨・鍵山優真・三浦佳生、女子:坂本花織・千葉百音・吉田陽菜、ペアは三浦璃来/木原龍一、アイスダンスは小松原美里/小松原尊が出場する。
中でも注目は、日本が誇る世界王者たち。昨年、埼玉で開催された世界選手権で、日本は史上最多となる3つのカテゴリー(男子、女子、ペア)で金メダルを獲得、宇野昌磨と坂本花織は日本勢初の世界選手権連覇を達成した。今年の世界選手権では、男子シングルの世界王者、宇野昌磨と女子シングルの世界王者、坂本花織は日本勢初の3連覇を目指す。日本勢で初めてペアの世界王者に輝いた「りくりゅう」こと三浦璃来/木原龍一組は2連覇の期待がかかる。
しかし、今年の世界選手権は超ハイレベル。男子シングルでは史上6人しか達成していない自己ベスト300点超えの選手が4人も出場する。世界王者の宇野昌磨に加え、2年ぶりの出場となる北京五輪銀メダリスト鍵山優真は先月の四大陸選手権で307.58点をマークし圧巻の初優勝。今シーズン急成長を見せるフランスのアダム・シャオイムファはGPシリーズフランス大会で自己ベストを30点以上更新し初の300点超え。そして昨シーズンに史上初の4回転アクセルを成功させその名をとどろかせた「四回転の神」の異名を取るアメリカのイリア・マリニンはGPファイナルで史上初めて6種類全ての4回転ジャンプに成功。自己ベストを更新する314.66点のハイスコアで初優勝を果たした。
さらに日本から初出場となる18歳の新星・三浦佳生や、昨年の世界選手権で男子韓国勢初の銀メダリストとなったチャ・ジュンファンなど、まさに群雄割拠の男子シングルは大混戦が予想される。
女子では今シーズンGPファイナル2位、世界選手権でも2年連続で表彰台に上がっているベルギーのルナ・ヘンドリクスに、アメリカの新エースと名高い16歳イサボーレヴィト、そして昨年女子韓国勢でキム・ヨナ以来の世界選手権メダリストとなったイ・へインら有力海外勢が絶対女王・坂本花織に追随を見せる。さらに、日本から四大陸選手権初優勝を果たし勢いに乗る18歳千葉百音と、大技3アクセルをもつ同じく18歳の吉田陽菜が初出場でどんな演技を見せるのかにも注目が集まる。
ペアの三浦/木原組は9月に木原が腰椎分離症と診断され、シーズン序盤を治療に専念。先月の四大陸選手権で実戦復帰を果たすも本来の演技には及ばず、結果は2位に終わった。この世界選手権で完全復活できるかが、連覇のカギを握る。
夫婦で挑むアイスダンスの小松原美里/小松原尊組は、先月の四大陸選手権でSP/FS共に自己ベストを更新し、日本勢トップの8位。3年ぶりに大舞台の切符をつかんだ。練習拠点とする地元モントリオールで世界の強豪カップルたちに挑む。10位に入れば日本史上初の快挙となる。
○■競技日程(日本時間)
・3月21日(木)
1時~ ペアSP
5時~ OPセレモニー
6時~ 女子シングルSP
・3月22日(金)
0時10分~ 男子シングルSP
7時10分~ ペアFS(表彰式含む)
・3月23日(土)
0時20分~ アイスダンスRD
7時~ 女子シングルFS(表彰式含む)
・3月24日(日)
2時30分~ アイスダンスFD(表彰式含む)
7時~ 男子シングルFS(表彰式含む)
・3月25日(月)
3時~ エキシビション
※競技時間は変更になる可能性あり
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