フジ山本賢太アナ、初対面のさんまに奮戦も…佐野瑞樹アナ「芸能界追放の感じだった」
マイナビニュース2024年4月20日(土)7時0分
フジテレビ系列28局の個性あふれるアナウンサーたちから新たなスターを発掘する、同局系バラエティ特番『FNS明石家さんまの推しアナGP』(20日21:00~)。八木亜希子や加藤綾子など、数々の名アナウンサーを育ててきた明石家さんまが、約4時間にわたってスタジオを大立ち回りする姿に、ひな壇に並んでいたアナウンサーたちは圧倒された様子だ。
収録を終えたフジの佐野瑞樹アナ、堤礼実アナ、鈴木唯アナ、安宅晃樹アナ、杉原千尋アナ、そして初対面の大御所・さんまを相手に奮闘した山本賢太アナに、話を聞いた――。
○さんまの超人ぶりに驚がく「本当に“化け物”だと」
収録では自らの肉体美を披露する場面もあった“ヤマケン”こと山本アナは「ちょっと空回りしてしまって。大丈夫かな。ヤバいですよね…」と不安顔。ゲストの村重杏奈に「『ぽかぽか』でご一緒させてもらってたんですけど、あそこまでぶっ飛んでると思わなかったので、ちょっと共演NGを考えたいと思います(笑)」、Mattにも「ちょっと心配なのでカウンセリングしたいと思いました(笑)」と言われるほどだったが、大先輩の佐野アナは「大丈夫じゃなかったから、(バラエティ的に)大丈夫だよ」と優しくフォローした。
初絡みのさんまに、山本アナは「スピード感がすごすぎて、どんどん次の話題になっていくので頭が追いつかなくて。めちゃくちゃ笑いすぎて(お腹が)つりそうで、最後のほうは本当に酸欠になりそうでしたし、いつの間にか喉がかれてました」と“激戦”を振り返る。
ただ、「(エンジンが)かかりすぎて、覚えてないんです」という山本アナに、先輩たちが「はじめましての人の絡み方じゃなかった」(堤アナ)、「1回殴りかかりにいきそうになってた」(安宅アナ)、「芸能界追放の感じだった」(佐野アナ)と奮戦の模様を伝えると、本人は「マジっすか!? ヤバいっす!!」と汗が止まらない。
ほかのアナウンサーも、さんまに対して「やっぱり勢いに圧倒されました」(杉原アナ)、「完全に飲み込まれたという感じがありました」(堤アナ)と感服し、鈴木アナは「アナウンサーみんなのことはよく知っていると思っていたのですが、さんまさんのマジックでさらに個性が爆発して、いろんな面が見られました」と感謝。
長時間の収録で疲労困ぱいのアナウンサーたちだったが、「僕らは座ってたのに、さんまさんは立ちっぱなしでも全然疲れずに、“どうも~”って帰っていきましたもんね」(佐野アナ)と、その超人ぶりが際立っており、「本当に“化け物”だと思いました(笑)」(鈴木アナ)、「やっぱり“怪獣”なんですね」(堤アナ)と驚きを隠せない。
○「推しアナ」を紹介するはずが暴露合戦に
アナウンサー同士が「推しアナ」を紹介していくという企画趣旨のはずだったが、フタを開けてみると暴露合戦の様相も呈しており、「推すべきところがあったはずなんですけど、最終的には落ちていったような…」(杉原アナ)、「果たしてプラスになったのか、マイナスなのか、ちょっと不安も…」(堤アナ)と心配。それでも、堤アナは「普段は自分も含めて、皆さん仕事に対して一生懸命向き合っているので、温かく見守っていただけたらうれしいなと思います」と呼びかける。
佐野アナは「倉田(大誠アナ)は真の変態なんで、一部でも紹介できてよかったです」「(生野陽子アナ&中村光宏アナ)ご夫妻が、後で揉めないことを祈ります」「個性の強い人が多すぎるなと思いました」と振り返った上で、「俺が一番まともだと思いました。誰にも迷惑かけずに1人で悶々とやってるだけだから」と総括すると、後輩たちから「どこがですか!?」と総ツッコミ。
それに対し、佐野アナが「あなたたちも50(歳)すぎて独り身だったら、“あのとき佐野が言ってたのはこういうことか”って気づくから」と諭すも、「絶対50で1人になりたくない!」(杉原アナ)、「そのとき1人だったら、一緒に住もうね!」(堤アナ)と聞き入れられることはなかった。
○新人アナがまさかの活躍「もう役員みたい(笑)」
今回の収録には、4月1日に入社したばかりのフジテレビの新人アナウンサー4人も参加。杉原アナは「さんまさんへの自己紹介でも本当に堂々としてたし、受け答えも一生懸命していました」、佐野アナは「まさかの活躍を見せてくれました。もう役員みたいだった(笑)」と評した。
また、堤アナは「ひな壇に座っていた皆さんも、新人の時からそれぞれの魅力や本来持っていたものをいろんな方に引き出していただき、今に至ると思うので、4人が何年後かにどれだけ個性あふれるアナウンサーになっているのか、楽しみです」と期待を寄せる。
年次の近い入社4年目の山本アナは「めちゃくちゃ面白いし、かわいいし、もっと仲良くなりたいなと思いました」と、新たな後輩ができたことにうれしそう。だが、昼のバラエティ『ぽかぽか』レギュラーの座が脅かされるのでは?と聞くと、「うわー! それはヤバいっす! それだけは!!」とうろたえ、「夏休みも『ぽかぽか』の水曜日だけ外して取ったんですよ。だから『ぽかぽか』だけは!」と懇願する姿に、堤アナは「愛が強いね」と温かく見守っていた。
収録を終えたフジの佐野瑞樹アナ、堤礼実アナ、鈴木唯アナ、安宅晃樹アナ、杉原千尋アナ、そして初対面の大御所・さんまを相手に奮闘した山本賢太アナに、話を聞いた――。
○さんまの超人ぶりに驚がく「本当に“化け物”だと」
収録では自らの肉体美を披露する場面もあった“ヤマケン”こと山本アナは「ちょっと空回りしてしまって。大丈夫かな。ヤバいですよね…」と不安顔。ゲストの村重杏奈に「『ぽかぽか』でご一緒させてもらってたんですけど、あそこまでぶっ飛んでると思わなかったので、ちょっと共演NGを考えたいと思います(笑)」、Mattにも「ちょっと心配なのでカウンセリングしたいと思いました(笑)」と言われるほどだったが、大先輩の佐野アナは「大丈夫じゃなかったから、(バラエティ的に)大丈夫だよ」と優しくフォローした。
初絡みのさんまに、山本アナは「スピード感がすごすぎて、どんどん次の話題になっていくので頭が追いつかなくて。めちゃくちゃ笑いすぎて(お腹が)つりそうで、最後のほうは本当に酸欠になりそうでしたし、いつの間にか喉がかれてました」と“激戦”を振り返る。
ただ、「(エンジンが)かかりすぎて、覚えてないんです」という山本アナに、先輩たちが「はじめましての人の絡み方じゃなかった」(堤アナ)、「1回殴りかかりにいきそうになってた」(安宅アナ)、「芸能界追放の感じだった」(佐野アナ)と奮戦の模様を伝えると、本人は「マジっすか!? ヤバいっす!!」と汗が止まらない。
ほかのアナウンサーも、さんまに対して「やっぱり勢いに圧倒されました」(杉原アナ)、「完全に飲み込まれたという感じがありました」(堤アナ)と感服し、鈴木アナは「アナウンサーみんなのことはよく知っていると思っていたのですが、さんまさんのマジックでさらに個性が爆発して、いろんな面が見られました」と感謝。
長時間の収録で疲労困ぱいのアナウンサーたちだったが、「僕らは座ってたのに、さんまさんは立ちっぱなしでも全然疲れずに、“どうも~”って帰っていきましたもんね」(佐野アナ)と、その超人ぶりが際立っており、「本当に“化け物”だと思いました(笑)」(鈴木アナ)、「やっぱり“怪獣”なんですね」(堤アナ)と驚きを隠せない。
○「推しアナ」を紹介するはずが暴露合戦に
アナウンサー同士が「推しアナ」を紹介していくという企画趣旨のはずだったが、フタを開けてみると暴露合戦の様相も呈しており、「推すべきところがあったはずなんですけど、最終的には落ちていったような…」(杉原アナ)、「果たしてプラスになったのか、マイナスなのか、ちょっと不安も…」(堤アナ)と心配。それでも、堤アナは「普段は自分も含めて、皆さん仕事に対して一生懸命向き合っているので、温かく見守っていただけたらうれしいなと思います」と呼びかける。
佐野アナは「倉田(大誠アナ)は真の変態なんで、一部でも紹介できてよかったです」「(生野陽子アナ&中村光宏アナ)ご夫妻が、後で揉めないことを祈ります」「個性の強い人が多すぎるなと思いました」と振り返った上で、「俺が一番まともだと思いました。誰にも迷惑かけずに1人で悶々とやってるだけだから」と総括すると、後輩たちから「どこがですか!?」と総ツッコミ。
それに対し、佐野アナが「あなたたちも50(歳)すぎて独り身だったら、“あのとき佐野が言ってたのはこういうことか”って気づくから」と諭すも、「絶対50で1人になりたくない!」(杉原アナ)、「そのとき1人だったら、一緒に住もうね!」(堤アナ)と聞き入れられることはなかった。
○新人アナがまさかの活躍「もう役員みたい(笑)」
今回の収録には、4月1日に入社したばかりのフジテレビの新人アナウンサー4人も参加。杉原アナは「さんまさんへの自己紹介でも本当に堂々としてたし、受け答えも一生懸命していました」、佐野アナは「まさかの活躍を見せてくれました。もう役員みたいだった(笑)」と評した。
また、堤アナは「ひな壇に座っていた皆さんも、新人の時からそれぞれの魅力や本来持っていたものをいろんな方に引き出していただき、今に至ると思うので、4人が何年後かにどれだけ個性あふれるアナウンサーになっているのか、楽しみです」と期待を寄せる。
年次の近い入社4年目の山本アナは「めちゃくちゃ面白いし、かわいいし、もっと仲良くなりたいなと思いました」と、新たな後輩ができたことにうれしそう。だが、昼のバラエティ『ぽかぽか』レギュラーの座が脅かされるのでは?と聞くと、「うわー! それはヤバいっす! それだけは!!」とうろたえ、「夏休みも『ぽかぽか』の水曜日だけ外して取ったんですよ。だから『ぽかぽか』だけは!」と懇願する姿に、堤アナは「愛が強いね」と温かく見守っていた。
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