鶴瓶ら“グルーファミリー”が離島試写会に参加!松山ケンイチ「まさかマイケルのものまねをする日がくるとは…」
シネマカフェ2017年7月17日(月)14時30分
最終興収52億円を記録した『ミニオンズ』、今年51億円を超える大ヒットを記録している『SING/シング』を生み出した、イルミネーション・エンターテインメントのシリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。全国公開を目前に控えた7月16日(日)、本シリーズで日本語吹替え版キャストを務める笑福亭鶴瓶をはじめ、松山ケンイチ、中島美嘉、芦田愛菜、いとうあさこ、生瀬勝久という超豪華な顔ぶれが、伊豆諸島の式根島を訪れ特別試写会に参加した。
あのグルーたちが、約4年ぶりにスクリーンに帰ってくる本作。7年前、シリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒3D』が公開される際、映画館がない式根島の島民約500名のために、当時、国内初となる“離島での3D試写会”を実施。グルーの声を務めた鶴瓶さんにとって、今回は豪華な“グルーファミリー”を引き連れた凱旋試写会となった。
この日、会場には子どもからお年寄りまで100名以上もの島民が集結。本編の上映終了後、会場の興奮も冷めやらぬ中、グルー役の鶴瓶さん、ルーシー役の中島さん、アグネス役の芦田さんに、今回のグルーの宿敵・バルタザール役の松山さん、反悪党同盟の新リーダー・ヴァレリー役のいとうさん、グルーにそっくりの双子の兄弟・ドルー役の生瀬さんが大歓迎を受けながら登壇した。
キャストたちと共に式根島までヘリコプターで駆け付けたという鶴瓶さんは、「25年ぶりにヘリコプターに乗ってきました。久しぶりに乗ったら全然に話せへんくなって、人見知りみたいになってしまったんやけど…松山はずっとメロンパン食べてるし、生瀬は携帯で写真撮ったりしてましたよ(笑)」と、早速、会場を沸かせる挨拶。
続けて、前作公開から約4年が経ち、すっかりアグネスの見た目を追い越してお姉さんになった芦田さんは、「久しぶりの収録はとても大変で、アグネスの無邪気さを出すのは難しかったですね」と、収録時をふり返ってコメント。また、シリーズ2作目から出演し、怪盗グルーの妻ルーシーを演じた中島さんは、「やっぱり吹き替えは難しかったですね。映画の音声を聞きながら日本語を合わせるのは大変でした」と語った。
そして、今回が『怪盗グルーc』シリーズ初出演となった松山さんは、「僕はずっとこのシリーズのファンで、みなさんが演じてきているのも観ていたのですが、全員が楽しそうに演じているイメージが強かったので、僕も難しく感じないで楽しむことだけを考えて頑張りました!」と明かし、いとうさんは「(鶴瓶)師匠を“クビにする”という少しのシーンしかない役でしたが、そんな機会はなかなかないので遊びながら演じさせていただきました!」と喜々として告白。生瀬さんは、「鶴瓶さんとは、朝の連続ドラマ『純ちゃんの応援歌』で兄弟を演じたのですが、まさかここでまた演じることができるとは驚きですね」と、それぞれがアフレコ時の思いをふり返った。
続いて、島民のみなさんからキャスト陣へ向けての質問タイムがスタート! キャラクターになりきるためにどのような役作りをされているか、との質問に、鶴瓶さんは「役作りは全然してないけど」と言いながら、「前作で演じたことをいつも忘れるので、前作で録ったグルーの声を収録前にもっぺん聞き直しました(笑)」と明かす。一番難しかったシーンを聞かれた松山さんは、「劇中でマイケル・ジャクソンを歌うシーンがあったんですが、まさか自分がマイケル・ジャクソンのものまねをする日がくるとは思わなくて…。歌の先生にアドバイスもらいながら頑張りましたね」と明かしてくれた。
また、生瀬さんは「グルーとドルーが入れ替わるシーン」が大変だったそうで、「鶴瓶さんは関西弁をお話になれるんですけど、特に下品な関西弁を話すので、マネするのが難しかったですね(笑)」と話すと、「お前も関西人やないかい!」と、すかさず鶴瓶さんからツッコミが!
その後、7年前に式根島を訪問した際のダイジェスト映像が流れると、会場は和やかなムードへ。そこへ、当時の離島上映会に参加していた当時小学生で現在は女子高生へと成長した3人の女の子がサプライズ登場! その中の1人、土肥さんは、ダイジェスト映像で鶴瓶さんへの花束贈呈と手紙の朗読という大役を務めた本人。今回もキャストへ向けて御礼の手紙を改めて読み上げると、鶴瓶さんは「ありがとう。ほんまに立派になったなぁ」と感極まった様子だった。
さらに島民を代表して、式根島小学校の児童たちから、新島かイタリアのシチリア島でしか採れないという貴重な砂・抗火石で作られたグリーンガラスの一輪挿しが、鶴瓶さんをはじめとするキャスト陣に贈呈。お返しの品として鶴瓶さんたちからは、世界に20体しかない超レアなミニオンの等身大フィギュアをプレゼント! ミニオンが大好きな子どもたちをはじめ、会場から大きな拍手と大歓声が巻き起こっていた。
最後に、式根島島民の皆さんに向け、芦田さんが「次に4作目ができたら、そのときはまた一番に式根島の皆さんに観てもらいたいと思います!」とコメントを贈り、中島さんも「わたしは鹿児島出身で(島の)この雰囲気を懐かしいなと思いながら訪れることができました」、松山さんも「ぜひ次は家族で遊びにきたいと思います」と感激の面持ち。鶴瓶さんも「7年前に来て、あの子や! って思い出せる子たちに会えることはほんまに嬉しいことやと思う。次はまた是非孫を連れて来たいな」と、思い描いていた凱旋が叶い、胸いっぱいの様子。それぞれ式根島への再訪を誓いながら、島民にとっても心温まる思い出となった本イベントは大盛況のなか幕を閉じた。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。
あのグルーたちが、約4年ぶりにスクリーンに帰ってくる本作。7年前、シリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒3D』が公開される際、映画館がない式根島の島民約500名のために、当時、国内初となる“離島での3D試写会”を実施。グルーの声を務めた鶴瓶さんにとって、今回は豪華な“グルーファミリー”を引き連れた凱旋試写会となった。
この日、会場には子どもからお年寄りまで100名以上もの島民が集結。本編の上映終了後、会場の興奮も冷めやらぬ中、グルー役の鶴瓶さん、ルーシー役の中島さん、アグネス役の芦田さんに、今回のグルーの宿敵・バルタザール役の松山さん、反悪党同盟の新リーダー・ヴァレリー役のいとうさん、グルーにそっくりの双子の兄弟・ドルー役の生瀬さんが大歓迎を受けながら登壇した。
キャストたちと共に式根島までヘリコプターで駆け付けたという鶴瓶さんは、「25年ぶりにヘリコプターに乗ってきました。久しぶりに乗ったら全然に話せへんくなって、人見知りみたいになってしまったんやけど…松山はずっとメロンパン食べてるし、生瀬は携帯で写真撮ったりしてましたよ(笑)」と、早速、会場を沸かせる挨拶。
続けて、前作公開から約4年が経ち、すっかりアグネスの見た目を追い越してお姉さんになった芦田さんは、「久しぶりの収録はとても大変で、アグネスの無邪気さを出すのは難しかったですね」と、収録時をふり返ってコメント。また、シリーズ2作目から出演し、怪盗グルーの妻ルーシーを演じた中島さんは、「やっぱり吹き替えは難しかったですね。映画の音声を聞きながら日本語を合わせるのは大変でした」と語った。
そして、今回が『怪盗グルーc』シリーズ初出演となった松山さんは、「僕はずっとこのシリーズのファンで、みなさんが演じてきているのも観ていたのですが、全員が楽しそうに演じているイメージが強かったので、僕も難しく感じないで楽しむことだけを考えて頑張りました!」と明かし、いとうさんは「(鶴瓶)師匠を“クビにする”という少しのシーンしかない役でしたが、そんな機会はなかなかないので遊びながら演じさせていただきました!」と喜々として告白。生瀬さんは、「鶴瓶さんとは、朝の連続ドラマ『純ちゃんの応援歌』で兄弟を演じたのですが、まさかここでまた演じることができるとは驚きですね」と、それぞれがアフレコ時の思いをふり返った。
続いて、島民のみなさんからキャスト陣へ向けての質問タイムがスタート! キャラクターになりきるためにどのような役作りをされているか、との質問に、鶴瓶さんは「役作りは全然してないけど」と言いながら、「前作で演じたことをいつも忘れるので、前作で録ったグルーの声を収録前にもっぺん聞き直しました(笑)」と明かす。一番難しかったシーンを聞かれた松山さんは、「劇中でマイケル・ジャクソンを歌うシーンがあったんですが、まさか自分がマイケル・ジャクソンのものまねをする日がくるとは思わなくて…。歌の先生にアドバイスもらいながら頑張りましたね」と明かしてくれた。
また、生瀬さんは「グルーとドルーが入れ替わるシーン」が大変だったそうで、「鶴瓶さんは関西弁をお話になれるんですけど、特に下品な関西弁を話すので、マネするのが難しかったですね(笑)」と話すと、「お前も関西人やないかい!」と、すかさず鶴瓶さんからツッコミが!
その後、7年前に式根島を訪問した際のダイジェスト映像が流れると、会場は和やかなムードへ。そこへ、当時の離島上映会に参加していた当時小学生で現在は女子高生へと成長した3人の女の子がサプライズ登場! その中の1人、土肥さんは、ダイジェスト映像で鶴瓶さんへの花束贈呈と手紙の朗読という大役を務めた本人。今回もキャストへ向けて御礼の手紙を改めて読み上げると、鶴瓶さんは「ありがとう。ほんまに立派になったなぁ」と感極まった様子だった。
さらに島民を代表して、式根島小学校の児童たちから、新島かイタリアのシチリア島でしか採れないという貴重な砂・抗火石で作られたグリーンガラスの一輪挿しが、鶴瓶さんをはじめとするキャスト陣に贈呈。お返しの品として鶴瓶さんたちからは、世界に20体しかない超レアなミニオンの等身大フィギュアをプレゼント! ミニオンが大好きな子どもたちをはじめ、会場から大きな拍手と大歓声が巻き起こっていた。
最後に、式根島島民の皆さんに向け、芦田さんが「次に4作目ができたら、そのときはまた一番に式根島の皆さんに観てもらいたいと思います!」とコメントを贈り、中島さんも「わたしは鹿児島出身で(島の)この雰囲気を懐かしいなと思いながら訪れることができました」、松山さんも「ぜひ次は家族で遊びにきたいと思います」と感激の面持ち。鶴瓶さんも「7年前に来て、あの子や! って思い出せる子たちに会えることはほんまに嬉しいことやと思う。次はまた是非孫を連れて来たいな」と、思い描いていた凱旋が叶い、胸いっぱいの様子。それぞれ式根島への再訪を誓いながら、島民にとっても心温まる思い出となった本イベントは大盛況のなか幕を閉じた。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。
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