消費者庁が「ポケモンGO」で注意喚起 危険な場所は一般ユーザーも削除リクエスト
BIGLOBEニュース編集部2016年7月27日(水)14時32分
「ポケモンGO」プロモーションビデオ スクリーンショット
「ポケモンGO」が22日に日本でも配信され、ゲームで遊んでいる際に起こった事故やトラブルが発生している。この状況を受けて消費者庁と総務省は27日、「ポケモンGO」に関する注意喚起を公表。ゲームの特徴を理解し、危険行為を行わないよう注意を呼びかけている。
注意喚起では、「ポケモンGO」には移動中に高い頻度で地図を確認したくなる、危険な場所や立入禁止区域にもポケモンが出現する、土地勘のない場所にも行ってしまうといった特徴があると説明。そのため、ゲームの遊び方をしっかり確認し、ゲーム内の機能を上手に利用してほしいとしている。
具体的には、ポケモンの出現やポケストップにアクセス可能な際に音や振動で知らせる機能を活用すること、ポケストップやポケモンは、半径数十メートルの一定エリア内からアクセスできること、発見したポケモンはすぐに逃げないことを挙げ、「ながらスマホ」はせず、危険な場所に立ち入らないよう注意を呼びかけている。また、ポケストップやジムが危険な場所にある場合には、一般ユーザーでも「Pokemon GO」公式ウェブサイトで削除申請ができると説明している。
■Pokemon GO公式ウェブサイト「ポケストップやジムについて報告する」ページ
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