米ソで“ホラーバトル”!『ドクター・エクソシスト』『ゴースト・ブライド』同日公開決定
シネマカフェ2017年8月15日(火)13時0分
『ドクター・エクソシスト』 (C)2016 Incarnate Productions, LLC. All Rights Reserved. 『ゴースト・ブライド』(C)2017, Force Media LLC
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アメリカとロシアの最新ホラー映画が、「ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編」として激突。アメリカ発『ドクター・エクソシスト』(原題:Incarnate)とロシア発『ゴースト・ブライド』(英題:The Bride)が、11月25日(土)より同日公開されることが決定した。
アメリカ代表は、車椅子の科学者が主人公となる、ハリウッド生まれのかつてないエクソシスト映画『ドクター・エクソシスト』。ドクター・セス・エンバーは悪霊に憑依された人間の潜在意識に入り込み、除霊を行う有能なエクソシスト。しかし、過去に妻と娘を悪霊によって殺され自身も車椅子となり、いまは復讐のみを目的に生きている。ある日、バチカンの手に負えず彼のもとにやってきた11歳の少年キャメロン。彼に取り憑いているのは、エンバーが追い続ける悪霊“マギー”だった。潜在意識の中では健康体で最強のエクソシストとなるエンバーは、マギーとの戦いに挑んでいく。キャメロンを母親のもとへ無事に返すことができるのか!?
宗教ではなく科学で悪魔払いをする車椅子のヒーローを演じるのは、『ダークナイト』『ハドソン川の奇跡』のアーロン・エッカート。「ゲーム・オブ・スローンズ」の“紅の女”メリサンドル役で知られるカリス・ファン・ハウテン、『そして、ひと粒のひかり』でコロンビア人として初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされたカタリーナ・サンディノ・モレノ、海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」で少年時代のブルース・ウェインを演じたダヴィード・マズーズと豪華キャストが出演。監督は『カリフォルニア・ダウン』のブラッド・ペイトン。製作に『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』、近作では『ゲット・アウト』など、革新的なホラー作品を次々と送り出すヒットメイカー、ジェイソン・ブラム。これまでにはない、現代的な要素を取り入れた新たなエクソシト映画として、日本に上陸する。
一方、ロシア代表は、19世紀から伝えられた死者を甦らせる恐ろしい儀式を、現在に復活させる『ゴースト・ブライド』。恋人のヴァンヤと婚約した女子大生のナスチャは幸せに満ちあふれていた。2人は結婚式を挙げるためにヴァンヤの実家へと向うが、彼女の実家は不思議な空気に包まれ謎めいている。この家に着いてから、次々と幻想に襲われるナスチャ。彼女は死者を甦らせる惨劇の儀式の幻想を見る。だが、それは幻想ではなく、ヴァンヤの曽祖母オルガを現世に甦らせるため、儀式の生贄として捧げられたナスチャ自身だった。彼女は花嫁=生贄として、この家に迎えられたのだ…。
死者を甦らせる儀式には生贄は、その生贄は花嫁(ブライド)。ミステリアスなベールに包まれた帝政ロシア時代の儀式と恐怖を、『ミラーズ 呪怨鏡』(’15)で脚光を浴びホラー映画の演出に定評のあるスヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー監督が映像化。異様な儀式をさせられそうになる花嫁役に抜擢されたのは、長編映画初主演となるロシアの新星女優ヴィクトリア・アガラコヴァ。古典的なサスペンスの構造と、帝政ロシアの伝承に基づく独自のテーマが組み合わさった本作は、今年に開催された第4回ブライトナイツ・ホロラント映画祭で最優秀撮影賞を受賞。予告編はYouTubeですでに200万回以上視聴され、注目を集めるロシア発の最恐のホラーだ。
この2作品は、「ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編」として上映。ホラーDVDなどの抽選プレゼント企画や相互割引、先行オールナイトなどが予定されているという。秋のホラー映画の“東西冷戦バトル”を見逃さないで。
『ドクター・エクソシスト』&『ゴースト・ブライド』は11月25日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて
アメリカ代表は、車椅子の科学者が主人公となる、ハリウッド生まれのかつてないエクソシスト映画『ドクター・エクソシスト』。ドクター・セス・エンバーは悪霊に憑依された人間の潜在意識に入り込み、除霊を行う有能なエクソシスト。しかし、過去に妻と娘を悪霊によって殺され自身も車椅子となり、いまは復讐のみを目的に生きている。ある日、バチカンの手に負えず彼のもとにやってきた11歳の少年キャメロン。彼に取り憑いているのは、エンバーが追い続ける悪霊“マギー”だった。潜在意識の中では健康体で最強のエクソシストとなるエンバーは、マギーとの戦いに挑んでいく。キャメロンを母親のもとへ無事に返すことができるのか!?
宗教ではなく科学で悪魔払いをする車椅子のヒーローを演じるのは、『ダークナイト』『ハドソン川の奇跡』のアーロン・エッカート。「ゲーム・オブ・スローンズ」の“紅の女”メリサンドル役で知られるカリス・ファン・ハウテン、『そして、ひと粒のひかり』でコロンビア人として初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされたカタリーナ・サンディノ・モレノ、海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」で少年時代のブルース・ウェインを演じたダヴィード・マズーズと豪華キャストが出演。監督は『カリフォルニア・ダウン』のブラッド・ペイトン。製作に『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』、近作では『ゲット・アウト』など、革新的なホラー作品を次々と送り出すヒットメイカー、ジェイソン・ブラム。これまでにはない、現代的な要素を取り入れた新たなエクソシト映画として、日本に上陸する。
一方、ロシア代表は、19世紀から伝えられた死者を甦らせる恐ろしい儀式を、現在に復活させる『ゴースト・ブライド』。恋人のヴァンヤと婚約した女子大生のナスチャは幸せに満ちあふれていた。2人は結婚式を挙げるためにヴァンヤの実家へと向うが、彼女の実家は不思議な空気に包まれ謎めいている。この家に着いてから、次々と幻想に襲われるナスチャ。彼女は死者を甦らせる惨劇の儀式の幻想を見る。だが、それは幻想ではなく、ヴァンヤの曽祖母オルガを現世に甦らせるため、儀式の生贄として捧げられたナスチャ自身だった。彼女は花嫁=生贄として、この家に迎えられたのだ…。
死者を甦らせる儀式には生贄は、その生贄は花嫁(ブライド)。ミステリアスなベールに包まれた帝政ロシア時代の儀式と恐怖を、『ミラーズ 呪怨鏡』(’15)で脚光を浴びホラー映画の演出に定評のあるスヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー監督が映像化。異様な儀式をさせられそうになる花嫁役に抜擢されたのは、長編映画初主演となるロシアの新星女優ヴィクトリア・アガラコヴァ。古典的なサスペンスの構造と、帝政ロシアの伝承に基づく独自のテーマが組み合わさった本作は、今年に開催された第4回ブライトナイツ・ホロラント映画祭で最優秀撮影賞を受賞。予告編はYouTubeですでに200万回以上視聴され、注目を集めるロシア発の最恐のホラーだ。
この2作品は、「ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編」として上映。ホラーDVDなどの抽選プレゼント企画や相互割引、先行オールナイトなどが予定されているという。秋のホラー映画の“東西冷戦バトル”を見逃さないで。
『ドクター・エクソシスト』&『ゴースト・ブライド』は11月25日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて
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