第102回大会の得点王が決定! 青森山田の米谷壮史と市立船橋の郡司璃来が5ゴールで並ぶ
サッカーキング2024年1月8日(月)17時9分
大会得点王に輝いた(左)米谷壮史と(右)郡司璃来 [写真]=金田慎平
第102回全国高校サッカー選手権大会・決勝戦が8日、東京の『国立競技場』で開催。青森山田(青森)が初優勝を目指した近江(滋賀)を3-1で下し、2年ぶり4度目の優勝を飾った。
今大会の得点王は通算5ゴールを挙げた2選手が並ぶ形となった。1人目は優勝した青森山田の“エース”米谷壮史。初戦の飯塚(福岡)戦では79分に値千金の同点ゴールを決めると、3回戦の広島国際学院(広島)戦ではハットトリックの大暴れで7-0の大勝に貢献。そして迎えた8日の決勝戦、1-1で迎えた60分に相手DFラインの背後へ抜け出すと、飛び出してきたGKを巧みに交わして勝ち越しゴールをマーク。“王座奪還”の原動力となった。
2人目は清水エスパルス加入が内定している市立船橋(千葉)の“10番”郡司璃来。1回戦の高川学園(山口)戦でいきなりハットトリックを達成すると、3回戦の星稜(石川)戦と準々決勝の名古屋(愛知)戦でもゴールネットを揺らした。チームは準決勝で優勝校の青森山田にPK戦の末に敗れたものの、前線を牽引し続けた郡司は大会得点王に輝いている。
なお、3位には小泉佳絃(青森山田)や名和田我空(神村学園)、長璃喜(昌平)ら3ゴールを挙げた8名がランクイン。準優勝の近江からは決勝戦でもゴールを決めた山本諒のほか、山門立侑と鵜戸瑛士の合計3名が名を連ねている。
今大会の得点ランキングは以下の通り。
※3得点以上の選手のみ記載
1位:5得点
米谷壮史(青森山田)
郡司璃来(市立船橋)
3位:3得点
小泉佳絃(青森山田)
山門立侑(近江)
鵜戸瑛士(近江)
山本諒(近江)
久保原心優(市立船橋)
名和田我空(神村学園)
長璃喜(昌平)
右近歩武(佐賀東)
今大会の得点王は通算5ゴールを挙げた2選手が並ぶ形となった。1人目は優勝した青森山田の“エース”米谷壮史。初戦の飯塚(福岡)戦では79分に値千金の同点ゴールを決めると、3回戦の広島国際学院(広島)戦ではハットトリックの大暴れで7-0の大勝に貢献。そして迎えた8日の決勝戦、1-1で迎えた60分に相手DFラインの背後へ抜け出すと、飛び出してきたGKを巧みに交わして勝ち越しゴールをマーク。“王座奪還”の原動力となった。
2人目は清水エスパルス加入が内定している市立船橋(千葉)の“10番”郡司璃来。1回戦の高川学園(山口)戦でいきなりハットトリックを達成すると、3回戦の星稜(石川)戦と準々決勝の名古屋(愛知)戦でもゴールネットを揺らした。チームは準決勝で優勝校の青森山田にPK戦の末に敗れたものの、前線を牽引し続けた郡司は大会得点王に輝いている。
なお、3位には小泉佳絃(青森山田)や名和田我空(神村学園)、長璃喜(昌平)ら3ゴールを挙げた8名がランクイン。準優勝の近江からは決勝戦でもゴールを決めた山本諒のほか、山門立侑と鵜戸瑛士の合計3名が名を連ねている。
今大会の得点ランキングは以下の通り。
※3得点以上の選手のみ記載
1位:5得点
米谷壮史(青森山田)
郡司璃来(市立船橋)
3位:3得点
小泉佳絃(青森山田)
山門立侑(近江)
鵜戸瑛士(近江)
山本諒(近江)
久保原心優(市立船橋)
名和田我空(神村学園)
長璃喜(昌平)
右近歩武(佐賀東)
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