ホンダ、2021年の全日本ロード参戦体制を発表。JSB1000、ST1000ともに4台ずつ参戦
1月15日、ホンダは2021年Hondaモータースポーツ活動計画を発表した。そのうち二輪モータースポーツ活動では、世界選手権から国内選手権まで多様なカテゴリーへの参戦計画を明らかにしている。
例年通り全日本ロードレース選手権の参戦体制も発表され、JSB1000クラスにはKeihin Honda Dream SI Racingからチーム名を変更したAstemo Honda Dream SI Racingが清成龍一を継続起用、Honda Dream RT 桜井ホンダは濱原颯道、Team ATJは岩田悟、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaは名越哲平がステップアップして、ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆り参戦する。
ST1000クラスには、昨年王者となった日本郵便 Honda Dream TPの高橋裕紀、Astemo Honda Dream SI Racingは作本輝介と昨年JSB1000クラスを戦った渡辺一馬、SDG MOTORSPORTS RT HARC-PRO.の榎戸育寛がホンダの2連覇を目指す。
ST600クラスは、日本郵便 Honda Dream TPの小山知良、MOTO BUM HONDAの荒川晃大と鈴木光来、TOHO Racingの國峰啄磨、MuSASHi RT HARC-PRO.の埜口遥希が名を連ねている。
そして、MotoGP、FIM世界耐久選手権(EWC)、スーパーバイク世界選手権(SBK)は既報の通り。MotoGPのレプソル・ホンダ・チームはマルク・マルケスとポル・エスパルガロのコンビに変わり、LCRホンダ・カストロールはアレックス・マルケスが、LCRホンダ・イデミツは中上貴晶が表彰台を狙い戦う。
EWCはF.C.C. TSR Honda Franceからジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオ、高橋裕紀のトリオとなり、高橋は全日本ロードST1000クラスとのダブルエントリー。SBKは、Team HRCからアルバロ・バウティスタとレオン・ハスラムが継続参戦するが、昨年MIEレーシング・ホンダ・チームで戦った高橋巧の名前は記載されていない。
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