ホンダが『アコード』に新グレード追加。自社量産モデル初のハンズオフ機能を搭載
2025年5月29日(木)13時28分 AUTOSPORT web

5月29日、ホンダは『ACCORD(アコード)』に新グレードとなる“e:HEV Honda SENSING 360+(イーエイチイーブイ・ホンダ・センシング・サンロクマルプラス)”を追加すると発表。あわせて同モデルを5月30日に発売することを明らかにした。
ホンダのセダンモデル『アコード』に追加された“e:HEV Honda SENSING 360+”は、その名のとおり全方位安全運転支援システムのHonda SENSING 360+を搭載している点が最大の特長だ。
ハンズオフ機能がついた高度車線内運転支援機能をはじめ、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムが追加された同システムの採用は、このアコードがホンダの国内向けモデルでは初となっている。
このほかにも新グレードでは上質で高級感のあるホワイトレザーシートなどの装備が追加され、エクステリアにはブラックドアミラー、ブラックカラードシャークフィンアンテナに加え、ベルリナブラックの専用18インチアルミホイールが奢られる。
プラチナホワイト・パール、イグナイトレッド・メタリック、キャニオンリバーブルー・メタリック、メテオロイドグレー・メタリック、クリスタルブラック・パールの全5色の外装色が用意されたアコード“e:HEV Honda SENSING 360+”は前述のとおり5月30日(金)より販売が開始される。価格は599万9400円(税込)だ。
●ホンダ公式サイト:https://www.honda.co.jp/ACCORD/