平川亮、マクラーレンF1リザーブドライバーとして本格始動。2022年型MCL36でテスト

AUTOSPORT web2024年2月5日(月)12時9分

 2024年にマクラーレンF1チームのリザーブドライバーを務める平川亮が、フランスのポール・リカールでF1テストを行った。昨年10月にバルセロナでのプライベートテストで2021年型MCL35Mをドライブした平川は、2月3日、ポール・リカールで、2022年型MCL36を走らせた。


 WEC世界耐久選手権にTOYOTA GAZOO Racingから参戦、タイトル獲得経験を持つ平川が、マクラーレンF1チームと契約を結んだことが、2023年F1日本GP前に発表され、ドライバー・デベロップメント・プログラムの一環として、2024年にF1リザーブドライバーを務めることが明らかになった。

2023年F1第17戦日本GP 左から中嶋一貴TGR-E副会長、アンドレア・ステラ、平川亮、ザック・ブラウンCEO/モリゾウ(トヨタ自動車豊田章男会長)
2023年F1第17戦日本GP 2024年からのマクラーレンF1リザーブドライバー就任が決定した平川亮


 リザーブドライバーとして、平川は、マクラーレンとともにテストやシミュレーション作業を行う。正式な就任は2024年初めだが、彼は昨年の時点で、アブダビGPを訪れ、マクラーレンのプライベートテストにも参加しF1マシン初走行を経験済みだ。

マクラーレンF1リザーブドライバーの平川亮がF1テスト(2023年10月バルセロナ)


 なお、マクラーレンは、レースドライバーのオスカー・ピアストリもポール・リカールにおいてMCL36で走行を行ったことを明かしている。


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


投稿 平川亮、マクラーレンF1リザーブドライバーとして本格始動。2022年型MCL36でテストautosport web に最初に表示されました。

「マクラーレン」をもっと詳しく

「マクラーレン」のニュース

スポーツニュースランキング