アルファロメオF1、2022年型『C42』のシェイクダウンを完了。ボッタスが特別カラーのマシンで走行

AUTOSPORT web2022年2月16日(水)8時32分

 アルファロメオF1チーム・オーレンは、2月15日、2022年型F1マシン『C42』のシェイクダウンを無事に完了したことを発表した。


 チームは2022年発表会を第1回プレシーズンテスト後の2月27日に予定しているが、ニューマシンの準備は順調に進んでいるようで、15日、フェラーリのテストコースであるフィオラノで、コース初走行が行われた。

アルファロメオの2021年仕様のカラーリングが施された2022年F1ショーカー(イメージ)

 雨に見舞われたこの日の11時過ぎに、アルファロメオC42・フェラーリは、新加入したバルテリ・ボッタスによりコースデビューを果たした。チーム代表フレデリック・バスール、テクニカルディレクターのヤン・モンショー、そして今年F1デビューを果たす周冠宇が見守るなか、ボッタスはシステムチェックなど、すべての初期テストを完了した。


 チームは、この日の写真を正式には公開していないが、使用されたマシンにカモフラージュの暫定カラーリングを施していたことは明かしている。


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